【レポート】始祖鳥――恐竜の体、鳥の脳
いきもの名:始祖鳥
学名:Archaeopteryx Meyer(※アーケオプテリックスの学名)
【登場するゲーム】
翼竜類の始祖鳥。恐竜の名前で、この始祖鳥はカタカナでの表現をされていない。というのも、この始祖鳥は「翼竜の祖先」といわれているので、それに該当する恐竜がなにかという余地を残している。現在一般的には「アーケオプテリクス」のことではないかといわれている。今回は念のためということで、「始祖鳥」と「アーケオプテリクス」を別で紹介する。ゲーム世界でもこの翼竜は二種類に分けて登場している。
翼竜と言うと、恐竜であるので大きいように思える。しかし、このような説明文がある。
ケツァルコアトルのような大きい翼竜であれば恐竜のように感じられるが、カラス程度だと言われるとなんだか恐竜感がない。骨格で言うと、恐竜に近いが、骨が紹介されているのは『ライフスケイプ 生命40億年はるかな旅』のベルリン標本だけである。
ということを考えると、恐竜の体、鳥類の脳を持つ面白い翼竜だったのかもしれない。進化の分岐点だと考えると、実に面白い恐竜である。
※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。
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