【レポート】リードシクティス――問題のある史上最大の硬骨魚

いきもの名:リードシクティス
学名:Leedisichthys

【登場するゲーム】

ARK: Dinosaur Discovery
アクアノートの休日2

 パキコルムス目パキコルムス科のリードシクティス。海の古生物を詳しく知っている人でないと、知らなそうな古生物な気がする。恐竜好きでも知らない人は多いのではないだろうか。少なくとも、研究員はゲームをするまで知らなかった。
 マイナーのように見えるが、海の古生物は意外とゲーム世界の海で見ることができる(中には釣ることもできるものもいる)。この二つのゲームでは、海遊で見ることができた。『ARK: Dinosaur Discovery』では乗ることもできたと思う。

生息時代:ジュラ紀、食性:肉食
リードシクティスは怪物的な魚です。大型トラックほどの大きさだったとも言われています!
リードシクティスは、あなた方の時代のクジラと同じく、大きく開いた口で海水中のプランクトンを食べていました
あまりに大きいため他の海洋生物に捕食されることはありませんでしたが、攻撃に対しては無防備でした
リードシクティスという名は、化石の発見者であるヴィクトリア朝のリーズという人物にちなんで名づけられたんですよ
この場所で発見されました:大西洋、太平洋、インド洋

『ARK: Dinosaur Discovery』

 ちなみに、このリードシクティスは頭蓋骨だけで1mほどあるらしい。そのあまりの大きさに「問題のあるもの」というラテン語を由来に持つ種小名になったそうな。現存するジンベエザメといい、このように大きないきものがプランクトンだけで生きていけるのは驚きだ。どのようなエネルギー効率になっているのだろうか。

※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。

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