【レポート】ハゲワシ――ハゲワシは本当に悪なのか

いきもの名:ハゲワシ
学名:ー

【登場するゲーム】

Bithdays the Beginning
Everything
どうぶつ奇想天外! ~謎の楽園でスクープ写真を激写せよ!~
発見どうぶつ公園

 タカ目タカ科のハゲワシ。ゲームでハゲワシというと、マリオ64の砂漠ステージに出てくるアイツなのだが、アイツは実はハゲタカらしい。

マリオ64のあいつ、ことジャンゴ

 あ、じゃあ違うんだ!と思ったが、ハゲワシとハゲタカは明確な区別がないという話も聞く。ハゲタカというものがそもそも、ハゲワシやコンドルをひっくるめた呼び方であるらしい。そう考えると、マリオ64のジャンゴはハゲワシでもいいのかもしれない!……いや、わからないけども。
 ゲーム世界では当然ハゲワシもハゲタカもどちらも登場している。ジャンゴのように悪役のイメージは確かにあるが、動物園シミュレーションなどではそんな悪役のような登場はしていないため、フラットな目でハゲワシを見ることができる。

全長60㎝~140㎝
空をゆっくりとびながら、地上の死体(したい)をさがしてエサにします。1羽が見つけると、なかまがつぎつぎとおしかけて、むれで食べつくしてしまいます。頭(あたま)と首に羽毛(うもう)がはえていないのは、えものに首をつっこんで食べる時に、じゃまにならず、都合(つごう)がいいためと言われています。

『どうぶつ奇想天外! ~謎の楽園でスクープ写真を激写せよ!~』

 ……とはいったものの、この説明文を見て、善人のイメージを持てるかというと、なかなか難しい気がする……。しかし、悪かどうかを考える上では、そもそも死体を食べるという行為が正しく悪と言えるものであるかを考えなければならない。その考察を書くには余白が足りない。

※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。

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