【レポート】カモメ――「カモメの99%は犯罪者だ。」
いきもの名:カモメ
学名:Larus canus
【登場するゲーム】
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花といきもの立体図鑑
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花といきもの立体図鑑
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チドリ目カモメ科のカモメ。海鳥といえばカモメと言う人も多いだろう。海近くでなにか飛んでいたらとりあえず「あ、カモメ」と言うだろう。
そんなカモメは、とあるゲームでこう言われている。
カモメの99%は犯罪者だ。
なぜこのようなことを言われるのか。おそらく作者は海近くで食べ物をカモメに取られたことがあるのではないか。この経験をした人は分かるかもしれないが、海近くに飛んでいる鳥はけっこう貪欲に食べ物を狙ってくる。それがカモメとは限らないが、子どもにとってはトラウマになるかもしれない。
分布:北海道・本州・四国・九州、大きさ:全長43~47㎝、翼を広げた長さ:116~120㎝、冬鳥 冬鳥としてロシアなどから日本にやってくる。西日本を中心に、海岸や川などで見られるが数は多くない。和名はグループ名と区別するため、たとえば、ただのコイといわずマゴイというように、頭に何か言葉をつけることが多いが、この鳥はただのカモメが種名として使われてきた。 くちばしがやや小さく、頭から腹にかけて白く、背とつばさが灰色で、つばさの先が黒い。止まっていると尾が黒いように見えるが、これはつばさの先で、本当の尾羽は白い。
この情報から考えると、カモメはそんなに長く日本にいる鳥ではない。
ゲーム世界のカモメたちを見てみると、ちょっとカモメの見た目と合わないものもいる。例えば『DONUT COUNTY』はアヒルのように真っ白だ。カモメ類は灰色の羽を持っていることが多いが、全身真っ白というのはなかなか見ない。『ライフスケイプ 生命40億年はるかな旅』も、翼の先が黒いのはカモメらしいが、他が真っ白である。
姿形はゲームによってさまざまだが、カモメはいろいろなゲームに登場し、時には背景として登場していることもあるだろう。そのカモメがプレイヤーになにか害をもたらすところはまだ見られないが、今後の調査でもしかすると出会うかもしれない。
ゲーム世界のカモメの99%はーー?
※このレポートは現在研究員がプレイ・収録した情報を元に書かれている。そのため、新たな情報が更新される可能性がある。
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