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絶食していたら死にたくなってきた興味深い考察。

 胃腸炎になった上、ウイルスが更に悪さをしたらしく1週間以上絶食の刑に合っています。大腸の病気らしい、生物共通の苦しみを感じている。

 それはそうと、1週間点滴と経口補水液だけで何も食べられない生活をしていたら、急に脳味噌がネガティヴになってきたので興味深い。

 苦痛が緩和されている時間は多分考え事する時間が多過ぎて、あれこれ考えるせいだろうが、普段は建設的に考えられる事も、ここ数日は破滅願望的考えに陥るのが、我ながら驚き。

 病は新たな発見の宝庫。

 1週間、世の中に価値を出していない絶望感と不用品感に苛まれながら、何も食べたくない気分は生物的におかしいなぁと思いつつ、家族のいない孤独感に苛まれている。

 病に伏した時に、支えてくれる存在は偉大。

 この絶望的脳みそがあるうちに、作品を作れればそれはそれで面白そうだが、そんな元気も無いので困っている。断食するお坊さんはこれを超えて悟りを開くのだろうか。

 飽食の時代に、狩猟時代の生き物の感覚を思い出すようで興味深いのだが、早く元気になりたい。食べれば元の脳に戻るのかは少し心配。

 仕事は勿論、この1週間でめちゃくちゃ予定を潰したので、2019の間に取り返したいところ。

 1週間のガソリン切れでここまで堕ちる生命力の無さを痛感しているので、もう少し生命力を蓄えないとそのうち死にそう。

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