アナリスト:任天堂はハイブリッドコンソールの概念を捨ててSwitch Liteだけを作るべきだ

記者 Luc888 報道

Nintendo Switchは、携帯機としても家庭用ゲーム機としても使えるハイブリッドなゲーム機で、発売以来の販売台数は6,000万台を突破しており、ゲーム機市場では幅広い訴求力を持っています。任天堂にとっては、携帯機と据え置き機に対応したソフトの商品やサービスを統一して、このような汎用性の高い機種に多くのコンテンツを提供できることは、非常に喜ばしいことだと思います。

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もちろん、関係者は後にSwitch Liteをより安価なオプションとして提供し、コンソールの機能を削除して純粋な携帯電話機にしました。 ウェイドブッシュ証券のアナリスト、マイケル・パチェット氏によると、このデバイスは任天堂が全力を注ぐには理想的なデバイスだったという。

パチェット氏は、Switchのハイブリッドコンセプトは広く使われておらず、任天堂はコンソールの側面を捨ててSwitchを純粋な携帯機にするのが賢明だと述べています。

「ハイブリッドマシンの概念がよくわからない。コンソールから携帯機への切り替え機能を求めていた岩田聡氏が思い描いていたものだと思います。しかし、ほとんどの人が両方のモードでプレイするとは思わない、Switch所有者の約20%が両方でプレイすると思う。だからハイブリッドデザインの意味がよくわからない。携帯機で遊ぶだけの方がいい」とパチェット氏が言っています。

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パチェット氏は、「任天堂はそこまで分別があるわけではないので、次に何をするかはわからないが、コンソールの方向性を外し、Switch Liteのみを使用し、ドックのデザインを外し、テレビゲームを外し、確実にテレビで遊ぶユーザーは、ハンドルのようなリモコンを提供したほうがいいと思う。私はまだSwitchを純粋な携帯モードにするのが一番理にかなっていると思って、それは作るのに一番コストがかからないし、画面も品質も良くできるだろう」と述べています。

次世代と任天堂が準備しているかもしれないものについて話していると、パチェット氏は「今は何を予見しているのかよくわからない、多分処理性能をアップグレードしているのではないか。彼らは少なくともいくつかのフラッシュメモリを追加する必要があるので、プレイヤーはそれらのカセットをいじることなく、より多くのゲームをプレイすることができる。」と言いました。

記者 Luc888 報道

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