SYNDUALITY Noir 第9話「Legendary hero」雑感
8話までと雰囲気の違う二人が今回のキーパーソンである第9話。
彼らはゲームの主役のアルバとそのメイガス、エイダ。
ゲームはまだどういう雰囲気の作品なのかわかりませんが、マイキャラ作ってコフィン買うイメージだったのですが、彼らはどういう立ち位置になるのでしょうか？
どうでもいいけど、AIキャラでエイダと言われると、Z.O.EのADAを思い出しますね。
さて、本編はトレーダーズネストのお買い物に目を輝かせるカナタ、それをマリア情報で突っ込むノワールなど、いつものやりとりがありつつも、アルバとエイダに出会うことで、ノワールの記憶に迫る展開を見せてくれます。
ざっくり言うと全力疾走しながらご飯を食べてる？（間違ってるかも）的なメモリの使い方をしているというノワール。一体何にリソースを割いているのでしょう？今までのキーワードから連想されるのは、伝説のイストワール関連の情報かと思われますが、さて……？
シリアスな感じで登場したアルバですが、エイダに友達が居ないと突っ込まれるなど、意外とただのコミュ障かも？と思わせるやりとりにホッとします。
その他にも醤油に拘りがあるエイダや、初めてコーヒーを飲むカナタなど、細かい見どころが多かったですね。トレーダーズネストで飲むコーヒーは、苦い、か。
コフィンでの戦闘は、今回アルバ達のボウイラビットの独壇場。アルバの射撃は精密無比だし、エイダは広範囲マップ兵器で殲滅するしで、きっとこの状態になるのは、ゲーム終盤なんだろうなあ、と思わせる大活躍でした。
ポンコツなことを気にしていたノワールと、それでもへっぽこな自分との相性はよいと前向きなカナタ。ノワールに関する隠れた情報を視聴者に匂わせてくれつつ、今回の話は締められていきました。
次回第10話、「Drifters' pride」。
これまで暗躍していた黒いコフィン軍団が動き出しそうな雰囲気。トキオとカナタの関係も気になりますが、シリアス一辺倒な展開にはならないでほしいなあ。どこまでもポジティブなロックタウンの人たちが大好きなので。
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