ああ、テレビドラマ見てるなあ、という気分「ミステリと言う勿れ」

ミステリと言う勿れ　鑑賞。ちょっとお金かかったTVドラマだなー、という感じでした。謎解きは無理あるなー、と思いつつも楽しめたけど、「ここでCM入ります」な編集が多くて気になるのと、TVドラマまんまな楽曲使いがなんだかなー、でした。まあドラマの良さはそのままだったしいいのではw

— 昼行灯 (@gamconp) September 18, 2023

主人公の久能整が、菅田将暉のはまり役になりそうな大ヒットドラマ「ミステリと言う勿れ」。本作はその劇場版で、一応TVドラマの続編にあたる内容になっていました（原作漫画では時系列が違うそうですが）。

私はドラマ版は全話視聴ずみ。家族皆で楽しんで鑑賞していましたので、今回の映画も「君たちはどう生きるか」以来の家族全員での鑑賞になりました。

感想はまあ、ポスト通りで。正直あの真相と動機に全然納得できないのですが、旧来の価値観とか、前例主義に囚われた大人や男性なら、ああいう愚行も犯しかねない、というメッセージなんですかねえ……？

まあそれはそれとして、ちゃんと広島で撮影したであろうことが伝わるロケーションの豊かさや、ドラマと同様の整くんの喋り等は堪能できました。

だけどドラマと同様、の部分が強すぎて、いかにもな編集が多くて、全然映画見ている気分になれないのが悲しくて。それでも映画も大ヒットしちゃうんだよなあ、ドラマと同じ作りでも……。