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ふくらはぎのストレッチが苦手な人へ

今日はふくらはぎのストレッチをご紹介します。


この記事の効果として

・ふくらはぎが柔らかくなる

・同じストレッチでも意識を変えると効果が変わることを実感する

ことがあります。



どういうことかというと、一般的なふくらはぎのストレッチのひとつにこんなものがあるのですが、このストレッチに効果を感じていない人も少なくありません。

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今日はこのストレッチをしたけど効果を感じられなかった人に、意識を変えることで全く違う効果になることをご説明します。

もちろん、結果としてふくらはぎも柔らかくなりますよ。


やり方

1,ダウンドッグで現在のふくらはぎの状態を確認する

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ストレッチ後の変化から、効果と今まで自分が使いきれていなかった筋肉について観察する為です。


2,ブランケットを丸めて膝の下に当てる

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3,そのまま前屈する

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圧力によってふくらはぎの上の部分がマッサージされます。

20秒キープします。


4,そのまま足首を動かす

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つま先ではなく踵を動かすイメージで動かしましょう。

足首を支点にテコを使って動かします。

10回動かしましょう。


5,そのままストレッチする

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手でつま先を引っ張るのではなく、踵を突き出すようにして自力でつま先をあげましょう。

手はその補助として足が落ちない為に使います。

※手が届かない人はタオルなどを使って大丈夫です。

20秒キープしましょう。


6,ダウンドッグで効果の確認

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ストレッチが終わったら再度ダウンドッグをして最初の状態と比べてください。

伸びやすく、力が入りやすい状態になっていれば当たりです。


その他ふくらはぎのストレッチに関する動画


まとめ

一般的なストレッチやポーズが自分に効果がなかったとき、そのストレッチやポーズや自分自身の身体の使い方について深堀りしてみてください。

出来るはずなのにまだやっていないことが見つかりますよ。


動画で見たい人はこちら




ライタープロフィール

ハトのポーズ

■芹澤宏冶(せりざわこうじ)

■パーソナルヨガスタジオ顔晴る(がんばる)ジム代表

■ストレッチトレーナー10年。ヨガインストラクター7年 。少林寺拳法四段。元立教大学体育会少林寺拳法部監督。

■17年でのべ40000レッスン。

■開脚本2冊執筆。発行部数計70000部

■身体の硬い人はいません。いるのは身体が硬くなる使い方をしている人だけです


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