【対戦国分析】新興クラブ・チェンライ・ユナイテッド 西野チルドレン「タイの佐々木勇人」に要警戒!?
【前書き】
1勝1分けと悪くないスタートを切ったACL。
第3戦は2日の午前1時キックオフ。つまり1日の深夜です。お間違えなく!!
【チェンライとは??】
次の相手はタイのチェンライ・ユナイテッド。
オーストラリア勢の辞退により本戦出場が決まった、あまり聞きなじみのない相手です。
と思ったのですが、去年もACLには出場してました。
すいません、うちが出ていないもんで・・・(涙)
調べてみると、近年タイでぐいぐいきているクラブなんですね。
タイと言えば、ACLでもよくお見かけする、ブリーラムとムアントンが2強。まるでタイのセルティックとレンジャーズ、のように。
しかしその2強時代を打ち破り、19年に初優勝したのがチェンライ。
昨季は4位に終わったのですが、その力は決して侮ることなかれ、といったところでしょう。
ACLでは初戦の全北に1―2と敗れていますが、かなり終盤には決定機も作るなど、韓国王者と互角の戦いをみせていました。
第2戦のタンピネス戦で、1-0とうれしいACL初勝利を挙げています。
いい流れでガンバ戦に向かってくるでしょうから、勢いに乗らせたくないところです。
【注目選手は??】
前線はブラジル人の37歳FWビルが軸。タイリーグでは3年連続で2けたゴールを挙げているストライカーなので、彼にいかにボールを入れさせないか、は鍵になるはずです。
ただ1、2戦ともフル出場をしているだけに、37歳という年齢もあって、3戦連続でスタメンはあるかな、という気もします。
余計なお世話ですね。
中盤にはタイ代表クラスの選手が複数いるようで、われらが西野朗監督の下で、アジア2次予選を戦っていた選手もいます。
それが全北現代戦、途中出場からゴールも決めたMFエニカット・パンヤ(21)。
ACLはここまで2戦とも途中出場なのですが、タンピネス戦でもキレのあるドリブルからポスト直撃のシュートをみせていました。
小柄で細かいボールタッチのドリブルは、少し札幌のチャナティップのような雰囲気も。
タイ代表としても、スーパーサブの役割でプレーしていたようでした。
古いサポの方ならご存じでしょうが・・・西野ガンバ時代の佐々木勇人のような役割を与えられていたのかもしれません(笑)
この選手ですよ!!
スピード抜群で縦に仕掛けるドリブラーで、2008年のACL優勝にも貢献してくれました。
まあ・・・今回対戦するエニカット選手は、もっと中に仕掛けたがるようなタイプなのかなあ、とは思いましたので、佐々木勇人選手のことは忘れて下さい(笑)
【あとがき】
かなり横道にそれてしまいましたが、チェンマイ戦にしっかりと勝利すれば、1次リーグ突破ははっきりと見えてくるはずです。
さすがにメンバー入れ替えもあるでしょうが、どういったメンバーになるのか全く予想はつきません・・・
Jリーグとは違い、相手のことも、自チームのこともいろいろ妄想しながら楽しめるACLもいいなあ、と個人的には思っています!!
【おすすめ】
では今回もおすすめを。
やっぱりタイのビールを・・・
と思ったのですが、タイで有名なシンハービールは、実はセレッソ大阪のスポンサーなんですよねえ・・・
だから紹介はやめます(笑)
代わりに、Amazonでお酒のセール&クーポン情報があったので、こちらを紹介しておきますね。
僕もスーパーで買っていたのですが、持って帰るのが重くて、最近はめっきりAmazonです。
好きなお酒を片手に、ガンバの試合を楽しみましょ!!
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