gamba!の日報、盛り上がってます!
当然ですが、gamba社内では日報を全社員に書いてもらっています。
「日報」という言葉の響きに似合わず、私たちの会社の日報からはいろいろなコミュニケーションが生まれていて、とても楽しい存在です。
もちろん、日報として最低限の必要事項、つまり今日どんな仕事をしたのか、あるいは問題があったのか、気づきがあったのか、そして明日どんなことに取り組むのかなどは書いてもらう決まりになっています。
仕事に関して書かれたことからコミュニケーションが派生して盛り上がる、ということもありますが、多くの場合、それ以外の「その他」みたいなところに書かれたところが盛り上がりのきっかけになります。
たとえば、これは、昨年末にgambaの開発チームのメンバーが投稿した日報です。
この日報へは、なんと12件ものコメントが集まりました。
これ、ちょっと楽しくないですか?
gambaの社員はほぼ全員、リモートワークになっていて、顔を合わせて同じ部屋で一緒に仕事するという機会がほとんどありません。飲み会すら、このご時世でなかなか開催できません。
日報や朝会などのMTGで、いま誰がどんな仕事に取り組んでいるのかは共有されていますが、日々のプライベートなコミュニケーションが希薄化して、社員の一体感みたいなものがどうしても失われがちです。
同じような悩みを抱えている会社は世の中にたくさんあるのではないでしょうか?
私は、日報はリモートワークで希薄化しがちな社内の一体感を深めるためのコミュニケーションツールとして使える、と思っています。
むしろ、使い方によっては会社に出勤していた頃よりも、濃密なコミュニケーションが取れるのではないかとすら思います。
会社に出社していたとしても、普段社内で話をする相手はそれほど多くありません。まして、さっきのような「体が痛い」みたいなプライベートな話をそんなに多くの人に相談することなんて、ほとんどないはずです。
でも、gambaの日報なら一瞬でいろんな社員から温かい励ましのコメントが返ってきます。
ちなみにgamba!には、こんな通知を送る機能があります。
これは、他の日報にくらべて一定以上多くのコメントが集まっていることを検出し、他のユーザに自動でお知らせを送る機能です。これによって、コメントの盛り上がりに気づかなかった社員に通知が送られ、さらにコメントが盛り上がるような仕組みになっています。
これからも、こんな具合に日報で社内が盛り上がる、そんな会社であり続けたいですね。
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