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Z会幼児コース継続中(年中:7ヶ月経過)

我が家では今年度(2021年4月〜)Z会幼児コースを始めている。半年以上経過して、我が家の使用方法を紹介したい。

我が家のスペック

父、母、息子(5歳:年中)地方都市在住

共働き(フルタイム)息子は保育園から帰宅するのがだいたい6時30分

から7時くらい。

息子の性格

本が好き、昆虫好き、運動は苦手意識あり、ビビリだが強がる、

Z会幼児コースの中身

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Z会幼児コースは月末に封筒で教材が送られてくる。気になる中身は「かんがえるちからワーク」「ぺあぜっと」「ぺあぜっとシート」「ぺあぜっとi」10月号までは「ひらがなだいすきワーク」(4〜9月までは4月にまとめて、10月は10月号の教材と同封)となっている。我が家のペースだと1ヶ月分の教材を3週間程度で終わることになる。

平日にやること

平日には「かんがえるちからワーク」を行う。4月に始めた時は保育園から帰宅してからずっと見ていたが、夕食の時間が遅くなり、寝る時間が取れなくなること、毎日行ううちに息子が教材への取り組みに慣れてきたこと、以上2点から最近は夕食準備をしている時間に一人で取り組ませている。取り組んだ後に丸付けをしたり、見直したりは父か母が息子と一緒に行っている。「かんがえるちからワーク」は毎号46ページである。毎日4ページを目標にすると13日で終わる計算となる。保育園の迎えが遅くなる日やじっくり取り組む課題(絵を描くなど)の時は4ページ行かないことを考えると3週間プラス数日程度でできている。「かんがえるちからワーク」が早く終わると夕食までは絵本を読むようにしている。(ウルトラマンの本という説もあり)半年以上続けると平日のルーティーンとなっており、息子もスムーズにできている。難易度的には当初難しいのでは?と思っていたが、そこまで難易度が高いという感じもない。ちょうどいい難易度と量であると感じている。

休日(土日)にやること

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土日には「ぺあぜっと」に取り組んでいる。「ぺあぜっと」は家や外にあるものを使って何か作ったり、遊んだりする内容のものと料理が必ずついている。出来合いの教材が送られてくるのではなく、家にあるものを使うのが面白い。(今月はお弁当箱の包みを結んでいた。父のお弁当を朝結んでくれるのでなんか嬉しい。)料理についてはZ会のこだわりの食育の観点が大きい。月1回息子と料理するのは親としても楽しくできると思う。スーパーに材料を買いに行く時にも学ぶ姿勢を持ちながら買い物ができる。また、お題に対して絵で表す「ぺあぜっとシート」も土日に取り組んでいる。息子はお絵かきをする方ではないが、一緒に見てやるとなんだかんだ言いながら鳥kんでいる。アウトプットを促す意味でもいいのかもしれない。

月末にやること

平日と土日に上記のようなペースで進めるとラスト1週間は教材を終えることになる。我が家ではその期間にひらがなを書く練習をしている。Z会の教材にもあるが、ちょっとはやっておいた方がいいのかなという感覚で行っているが、数字や時計も少しづつできるといいのか、この辺は試行錯誤しながら進めていきたい。

終わりに

我が家のZ会の取り組みを紹介したが、これが最適解ではないし、何より我が家ではデジタル教材をあまり使っていない。(1回は見てみるが、ついその後におざなりになってしまう。親の性格だろう)しかし、Z会そのものは教材が面白いと感じるし、息子も嫌がらず(今のところ)やっているので続けていきたい。「後伸び力」ということをZ会は提唱しているが、幼児期は頭の器を大きくする見えない力をつける時期という考え方は個人的に良いと思っている。息子がどこまで伸びるか分からないが、いろいろなことに興味を持って自ら学べるような人になってほしい。もし興味がある方がいたら、ぜひ取り組んでみてほしい。

Z会幼児コース

気になる会費は月2,640円年間一括払いだと割引あり、

検討する際は必ず資料請求をすることをお勧めしたい。資料請求でも結構なボリュームのものが届くので、参考になると思う。特に今何もしていない方にはいいかもしれない。逆にすでに習い事を複数している方はあえてやらなくてもいいかもしれない。



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