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AIって

AIが仕事を奪うとか言われてますが本当かな?と思う今日この頃。
AIで作られたキャラクターでCMを作ってしまうとイメージタレントを起用するよりリスクやギャラが少なく済むからいなくなる!と怒っている人もいるとかなんとか。
将棋でいえば藤井8段?龍王?がAIを使って練習しているそうですね。
しかしAIを崇めたりはしないですよね?藤井名人をスターとして扱っています。
絵もAI絵師という人が出始めイラストレーターの仕事が奪われる!とざわめいてましたがそこまでですよね。小さな挿絵などは使われると思います。でもそれで無料で作成する人は元から無料素材使っていただろうし。画家やイラストレーターは今後もいなくなることはないと思います。なんというか1ジャンルとしての扱いって感じ。
広告にAIで作ったキャラクターに宣伝させてるけどそこから何が想像できるか?その広告以外で見ることのない奥行きのないキャラクターでは綺麗だね、可愛いね、で終わる気がします。

この前藤子ヘミングさんのピアノコンサートを見に行ったのですが、90歳を超えてもなおこれほど美しい音色を奏でられることに感動しました。それはピアノが上手いから感動プラスその人の存在、歴史も同時に感じるからだと思います。(ま、テレビや雑誌で見るオモテの面で本当の人となりはわかっていませんが。)そしてそれを生で観て、聞くことでその繊細な音の響きと強弱を感じる事ができる。AIで再現したとして無人でピアノが自動音声再現していて感動はそこまでしないと思います。
AI広告のキャラクターを設定して活動させて知名度を上げれば奥行きも出るかと思いますがそれはやはり綺麗な広告プラスの感動がなければ物足りなくなることの証左ですよね。

ところで上の絵はAIで絵を描いてます。こんな細かい絵が一瞬で描けるのは大きな利点ですね。AIで絵がかけると聞いてこういう細かい絵が私の絵のタッチで描けるのかと思い「何それ便利!自分の絵量産し放題じゃん!」と喜んだのですがまず膨大に私の絵を飽きたものを読み込ませる必要があり、そのためには容量たくさんなパソコンと有料ソフトがいるらしいとわかり断念しました。ヒントのために想像したイメージをAIに描かせてそれを元に自分で絵を描くのが今の所の絵描きの使い方かなと思います。

私は水彩画とペンのにじみとかすれが好きなのですがそれができるパソコンアプリあるけど水の広がり方やペンのかすれかたが思ったようにできずそのアプリケーション用の水彩画の扱い方を学習しなくてはならないとわかってこちらも断念してます。それより原画描こう、うん。てなる。

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