見出し画像

スマホ、どうやって持ってる?(年代や国別で違うらしい・・・!)

こんにちは!笠原です。

突然ですが、あなたは「どのように」スマホを持っていますか?
右手で?左手で?テキストを打つ指は親指ですか?それとも人差し指ですか?

今回ご紹介する記事では、年代や国による「スマホの持ち手や操作の仕方の違い」と、それによるアンケート回答への影響について、インテージが研究した結果をご紹介します。

みなさん、そもそも左利きの割合ってご存じでしょうか?

実は、何を隠そう(?)私、笠原は「両利き」なんです。
書くのが右、お箸が左という変わった人間なのですが、元々幼少期は左利きで、習字などの際、右手で書けないと苦労するから・・・と、親に矯正されまして、でもお箸は左で持ち続け、こんな感じになりました。

余談ですが、嵐の二宮君もまったく同じ両利きのようで、同士を見つけて少し嬉しかったです。(^-^)

そんな雑談はさておき、世界的に見ても、日本を見ても、データとして見ると左利きって1割程度しかいないんですね。

体感2~3割はいそうな感じがしていたので、少し意外な結果でした。

それでは、単純に、右利きの多くの人は右手でスマホを操作しているのでしょうか?

自分自身はどうだったっけ・・・?と、ぜひスマホに手を伸ばしてみてください。(スマホでこのnoteをご覧の方は、ご自身の手をよく見てみてください。笑)

実は、スマホの操作方法で、年代が浮き彫りになるのです。


この図をご覧ください。20~30代はスマホを右手で持って操作している方が多いという結果に対し、40代~50代からは圧倒的に左手派が多いのです。

私はギリ20代なのですが、この持ち方です。


母(60代)はこの操作ですね・・・。

あまり意識していなかったですが、とても身近なスマホの操作から、年代によって操作方法が変わってくるのは面白いですよね!
ちなみに、年代だけではなく、国別でも「スマホの持ち手」の調査結果が出ています。

インドネシアは両手派が多いのか・・。

さて、「知るギャラリー」に掲載されている記事では、この「年代」や「国別」に異なるスマホの操作方法が、スマホでのアンケート回答において「持ち手と操作による回答バイアス」が存在するのか?
ということを解説しています。


果たしてバイアスは存在するのか?
その検証結果を、ぜひ記事でお確かめください。

日本人のスマホの持ち方は独特?
―国際比較調査でみるスマホ操作の国別傾向-