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データを理解するうえで大切なこととは?~データの設計・偏り評価・因果推論入門~

こんにちは、笠原です。今回は、知るギャラリーから
「データを理解するうえで大切なこととは?~データの設計・偏り評価・因果推論入門~」
の記事についてご紹介します。
日々の業務でデータに触れているが、もしかしたら、データを読み間違えているかも・・・。このデータの理解はこれであっているのだろうか・・?と少しでも悩んだことがある方は、特にご覧いただきたい記事です。

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いまや、データが溢れる時代となりました。
アンケート調査などの「集める」データだけでなく、WebアクセスログやSNSデータ、
位置情報などの細かい粒度の「集まる」データも、ビジネスに活用できるようになっています。

さらに、それだけでなく、データの分析方法も進歩しています。AIやデータサイエンスはこれまでならば一部のエンジニアや統計家が使うものだったかもしれません。しかし、今ではより多くの人にとって、それらはますます身近なものになっています。

つまり、現代のビジネスでは「リッチな情報を持つ大規模なデータ」を、「誰でも簡単に、半ば自動的に分析できる」ようになってきたと言って良いかもしれません。
しかしながら、こうした今だからこそ、少し立ち止まって考えなくてはいけないことがあります。

 そのデータは誰を対象にして得たのでしょうか?
● どういう指標をどのように測定しているのでしょうか?

「大規模なデータを自動的に分析できる」というのは聞こえが良いですが、データを扱う人にとっては、データそのものも、分析方法もどんどんとブラックボックス化しやすくなっています。

このことをよく考えないで、データの量を盲信したり、AIが出した結果を鵜呑みにしたりしていると、ビジネスの判断を間違える恐れがあります。

私達はどのようにしてデータと向き合い、理解を深めていけば良いのでしょうか。

知るギャラリーの本記事では、

①データを読み間違えてしまう事例
②いかにしてデータを理解していくか
③データを“評価”する
④データを“補正”する

上記を章立てして、わかりやすく解説しています。

さらに、インテージが主催する無料オンラインセミナー、i-college「統計的データ理解講座~データの設計・偏り評価・因果推論入門~」では、今回ご紹介した「データを評価する」「偏りを補正する」ことについて、データサイエンティストが具体的に紹介しています。(開催は不定期ですのでイベント・セミナー情報 を随時チェックください!)
 
ご興味をお持ちの方は、ぜひ本記事をご一読いただき、セミナーにもご参加ください。
 
「データを理解するうえで大切なこととは?~データの設計・偏り評価・因果推論入門~」