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2.718の威力・・・株価指数

「秘書採用」という数学問題がある。10人の秘書候補を順番に面接し、どこで決めるのかが良いのか?
全員を面接してから決めることはできない。パスした候補者は二度と採用できない。
数学問題なのだが、10人÷3.14=3.18≒4人
4人面接し、5人目以降で過去4人より良い人を採用すること。
これが答えである。
株価指数において、このような魔法のような数字はあるのだろうか?
日経平均株価指数
1989年12月18日 週足 38,957円
1992年  8月17日 週足 14,194円
38,957 / 14,194=2.7446

2000年  4月10日 週足 20,833円
2003年  4月28日 週足   7,606円
20,833 / 7,606=2.7390

自然対数の底 2.718
非常に近似している。
2.718  を使いながらアイデアを膨らませてみたいものである。


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