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【エチオピア冒険記】

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株式会社Galitebeの代表、柴田悠平がエチオピアに少数民族を求めに行ってからコーヒーを輸入するまでの物語。
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記事一覧

【エチオピア冒険記】生産者と共にクオリティを上げる

エチオピアで初めての契約が成立した。 僕にとっても生産者のデンカラムにとっても初めての貿…

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【エチオピア冒険記】コーヒーの選び方

二回目のエチオピア。 コーヒーを輸入したいと思い立ち、僕はエチオピアのカファに来ていた。 …

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【エチオピア冒険記】コーヒーを求めてエチオピアへ

二回目のエチオピア。 一回目の渡航は少数民族が目的。 今回の渡航はコーヒーが目的。 あれ…

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【エチオピア冒険記】コーヒー豆を輸入するには?

第一回目のエチオピア渡航後。 僕は隠岐の島町にいた。 この時、僕は仲間のアッキーとゲスト…

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【エチオピア冒険記】エチオピアと貿易がしたい!

エチオピアの少数民族を求めてバックパック一つでやってきた。 少数民族にメチャクチャ惚れ込…

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【エチオピア冒険記】ガルテンビの意味

今日は僕がエチオピアの少数民族、バンナ族の村に行った時にもらった(というか勝手に呼ばれ始…

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【エチオピア冒険記】こんにちはバンナ族

2017年5月頃 初めてのバンナ族の村は道中でばったりと出会ったアジア出身のグループと一緒に行った。 その時に何かを感じた。 「僕はもっとここにいたい」と。 なのでアジアグループと解散した後に僕だけ村に戻ってきた。 そしてずっと思い描いていた。 "溶け込む"ということ。 バンナ族のみんなと同じ格好をして 一緒に水を汲んだり 農業をしたり ご飯を食べた。 エチオピアの公用語は一応アムハラ語だが彼らは独自のバンナ語を話す。 この時の僕からするとアムハラ語であろうが

【エチオピア冒険記】少数民族巡り

少数民族巡りの始まり。 エチオピアの少数民族巡りにはガイドが同行していないと入れない場所…

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【エチオピア冒険記】初めての少数民族

ついに少数民族の村に行くことに。 楽しみすぎる。 どんな人たちがいてどんな生活を送っている…

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【エチオピア冒険記】ラスタの町、シャシャマネ

2泊のキャンプをなんやかんや楽しんで首都アディスアベバに帰る道中に通った町。 ”シャシャ…

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【エチオピア冒険記】エチオピアでキャンプした話

「少数民族に会いたい!」と思い立ってエチオピアに来たものの、どこに行けばいいのか分からず…

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【エチオピア冒険記】エチオピア到着二日目にして友達いっぱい!

電話をしてエチオピア人のマークと日本人の女の人と会った次の日から僕は彼の家に泊めさせて頂…

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【エチオピア冒険記】運命の出会い

エチオピア一日目の午後。 僕は一人のエチオピア人と連絡を取り合っていた。 だが彼はエチオ…

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【エチオピア冒険記】エチオピアde贅沢

成田空港から約16時間。 エチオピア、アディスアベバについた。 「どうしよう・・・」 宿の予約もしてないし、どうしたら目的の少数民族と会えるかもわからない。 というのも僕は知らない地に行くときはほとんど下調べをしない。 単純に冒険が好きなのもあるが先入観を持ちたくないのだ。 事前に調べると”可能”・”不可能”がすぐに分かる時代。 ”不可能”という文字をみるや、すぐさま夢は途絶える。というか萎える。 だから僕は下調べが好きじゃない。 しかし流石に初めてのアフリカで路上で