見出し画像

【ラリーガ24-25全マッチレビュー】第1節〜前編〜

開幕したラリーガ。全部見てる。前半の5試合を振り返り。





①アトレティック 1-1 ヘタフェ

●伏兵の一撃で

8/15
サン・マメス
アトレティック 1-1 ヘタフェ
【アトレティック】’27 サンセ
【ヘタフェ】’64 ウチェ

一試合目はアトレティックとヘタフェ。
ホームのアトレティックはウナイ・シモンが手術、アギレサバラの怪我でGKがいなくなり、Bチームレギュラーのアレックス・パディーラを起用。EURO組のビビアンとニコ・ウィリアムズはベンチから。新加入のゴロサベルが早速スタメン。
人がいなくなりまくっているヘタフェはマジョラルがメンバー外。怪我でしょうか。FWがいません。

当然アトレティックがボールを持つが、ヘタフェの守備も狙いを明確に。

CBに対してトップに入ったウチェがプレッシャー。この選手はMF登録の守備的な選手だと思っていた。おそらく先季3部のセウタでもCHで起用されていたはず。最前線での守備とポストプレーで重要な仕事をした。
アトレティックのSBは左のユーリが配球に参加するが、カルレス・ペレスの圧力を感じて効果的にプレーできなかった。ここはベスガのサポートもあまり良くない。ヘタフェは27番のナビル・アベルディンがライン間に入るボールを最優先で警戒する事でアトレティックを外回りさせる事に成功している。イニャキに対してはアレックス・ソラが落ちてくる事で物量で、ベレンゲルに対してはフアン・イグレシアスがタイマンで止める事でペースを渡さなかった。ロングボール回収は当然得意な対応で、ジェネを中心にボールを回収。
ヘタフェは再奪回でも譲らず、またアトレティックが再奪回を狙ってくるところでは潔く蹴っ飛ばす事で展開を寸断し前半をシュート1本に抑える事で試合を掌握した。ただし、アトレティックはその1本で先制している。これがクオリティ。強烈な縦パスがグルセタに入り、スペースを得たサンセがミドルシュートを叩き込んだ。ここしかチャンスはなかったが、それを決められるのは流石。
一方ヘタフェの攻撃は早めに右サイドのカルレス・ペレスにボールを入れて、ウチェがCBを引き連れて突っ走る事で陣地を回復していった。2度ほどカルレス・ペレスのドリブル突破からチャンスを作ったが相変わらずシュートは枠に飛ばずPA内では落ち着きがなかった。前半で交代させられたのはちょっと可哀想だったが、このジャンルの選手はリードを追いかける展開で期待ができないと厳しい。

後半。展開は大体前半と似たようなものだったが、開始早々ルイス・ミジャのクロスが流れたところに待っていたのはカルレス・ペレスに変わって入ったピーター・フェデリコ。このシュートをポストにぶつける。その直後には単発で裏抜けしたアレニャとの1vs1をGKパディーラがビッグセーブ。大仕事をした。
アトレティックはCHにウナイ・ゴメスとアンデル・エレーラを入れてペースチェンジを狙ったが、CKからウチェにフリーで決められて同点に。ウチェはワンダーボーイになった。
ニコ・ウィリアムズの投入で左サイドからチャンスを作り始めたアトレティックだったが、ここからヘタフェはダビド・ソリアを中心に身体を張って守り、アウェーの1ポイントをゲット。

アトレティックはまだまだコンディションが途上な様子だったが、個人の出来としてはベレンゲル、プラドス、ゴロサベル辺りは酷い試合をした。グルセタ、サンセに入れる縦パスも狙いが見えなかったが、ルイス・デ・ガラレタがいれば状況は変わるのかもしれない。
ヘタフェはFWがいないメンバー構成ながらゴールへの道筋は準備。システムの犠牲になったのはディエゴ・リコで、持ち味のクロスを上げる機会はほぼなかった。想定していない活躍をしたプリメーラ初挑戦の21歳、クリサントゥス・ウチェは驚きを提供した。試合終盤にはそのまま終盤の守備に入れる便利さもあり、90分の継続力も魅力的。

●ピックアップ選手
クリサントゥス・ウチェ(ヘタフェ)
トップで起用され前線の守備、ハイボールの的、サイドにボールが渡れば相手CBを引っ張る仕事をこなした。一番良かったのは案外ポストプレーが上手かった事。CKでは巧みにフリーになってヘディングを綺麗に流し込んだ。



②ベティス 1-1 ジローナ

●がっぷり四つを切り崩せず

8/15
ベニート・ビジャマリン
ベティス 1-1 ジローナ
【ベティス】’6 バルトラ
【ジローナ】’72 ミズーイ

先季7位に終わったベティスはホームで開幕。最終ラインのメンバーがガラッと変わった。イスコは間に合わずフェキルがスタメン。ストライカーもいなくなった状態でルイバルを使った。
3位に躍進したジローナも主力が多く抜かれた。バルサから出戻りのロメウが早速スタメン。

6分にホームのベティスがCKからバルトラのヘディングで先制する。ジローナは継続して地上戦。左SBのミゲル・グティエレスが中盤タスクを担当するのも変化なし。噛み合わせ的に右大外のブライアン・ヒルにボールが入りやすくここで勝負した。クオリティはたいして成長していない。
アレイシ・ガルシア不在の影響はロングボールが出てこない事でベティスは最終ラインを高く保って待ち構えたがこれはどちらかと言うとサヴィオとドフビクがいないので背後を警戒しないで良かったからかもしれない。ちなみにブライアン・ヒルへのロングボールはブリントが良いボールを蹴っていた。ポルトゥは左では自信がないのかロメウからは出てこないと思っているのか背後を狙う動きが少なめ。

ベティスはストライカー不在&単独突破できるWGを起用せず、コンビネーションに突破口を見出す。狭いエリアのパス交換で打開を狙うためのウィリアム・カルバーリョ起用でしょう。ボールロスト時の対応がポイント。
ストライカーがいない分4-4-2の守備ブロックはきっちり準備し、20分には前プレでハメて決定機を作ったがこれはガッサニガのパラドン。試合を継続させた。
ベティスとしては特にペースチェンジする必要もなく、ボールを握る方向に変換できるわけでもないのでジローナがこのままであるなら変えなくていい。結局60分までこのまま進み、ベティスが先に両SHを交代させる。アブデとロドリ投入。63分にはカウンターからロドリに決定機が来た。
ジローナはソリスとアルメナを投入。このアルメナという選手はBチーム所属のWG。72分にそのアルメナが右サイドを切り裂いて同じく途中出場のミズーイにプレゼントパス。ワンチャンスで同点にした。

ベティスはようやく出てきたストライカーのチミー・アビラがポストに当てるなど。ジョニー・カルドソとアルティミラを中央ラインのスピードアップを目指す。ジローナはあまり仕事をしなかったアベル・ルイスに替えて仕事人ストゥアニが出てくる。ベティスはジョニー・カルドソが2本フリーでミドルを打てたが枠に飛ばず。ドローで終えた。

ホームのベティスはカウンターを数多く打ったがシュートを打つ選手の能力に問題が。最前線をルイバルで乗り切るのはどう見てもしんどい。やはりストライカーは必須でしょう。バルトラとジョレンテのベテランCBコンビは安心感があり、左SBのロマン・プローもブライアン・ヒルの相手をする疲れる役割を完遂した。前半からずっとしんどそうだったがやり切った。
ジローナはブライアン・ヒルの突破を押し付ける形を連発したが決定機には一切繋がらず。かなり厳しい印象を残した。カットインすると攻撃が終わってしまうので左に置いといた方が良いでしょう。クロス上げマシンにした方がまだ期待値は高い。引き続きボールを握れる仕組みはあるのでラストサードの構築をやっていけば戦えるでしょう。イケル・アルメナ、ガブリエル・ミズーイの若手2人で取った同点ゴールは今後の糧としたい。

●ピックアップ選手
イバン・マルティン(ジローナ)
相変わらずのビルドアップマシーン。CHの奥に立って相手ラインを押し下げた後手前のスペースを自分で使ってアンカーの前向きを用意した。右大外に立つ時間も多かったがラストサード打開にも影響力を発揮しないといけないシーズンになりそう。



③セルタ 2-1 アラベス

●ペースと精度

8/16
エスタディオ・デ・バライードス
セルタ 2-1 アラベス
【セルタ】’66 スウェドベリ ’84 アスパス
【アラベス】’17 キケ・ガルシア

そんなにメンバーの変わらないセルタと、大きく変わったアラベス。

セルタは3-2ビルドがベース。ミンゲサが左をやっている。もはや何でもあり。アラベスは前4人で阻害に行く。CH2枚が動かされなければ良いという守り方で、セルタはバンバがボールを引き出す箇所が押し引きのポイントになる。大外には怖さがなく優位性がない。

アラベスは自発的にプレーするよりもセルタのようにビルドアップしてきてくれる相手だと"まず守る事"からプレーできるので比較的やりやすい。ボールを奪いましょう。奪った場所はどこでしょう。良い位置だったらペースアップしましょう。という感じで思考がシンプルに。17分には中央でボールを奪って一気にペースアップ。フリーにブランコから一発でキケ・ガルシアに通して先制した。チーム全体の矢印がゴールに向かっている良い攻撃。ちなみにビルドアップはテナグリアがキーになりそう。

セルタは引き続きビルドアップの目的作りに苦戦している様子。アスパスがハーフスペースからいなくなってそこにベルトランが移動してくる形が擦られていたがそれも「何のために?」という印象。
セルタは42分、やはりバンバがボールを引き出す動きから。ミンゲサの保持にルカ・ロメロがやや対応をサボり、バンバが上手く溝をついてSBの背後でボールを引き出した。最後はアスパスの綺麗なフィニッシュでネットを揺らしたが直前のドゥビカスが微妙にオフサイド。

セルタは後半からジャイルソン、スウェドベリ、ハビ・ロドリゲスを投入。バンバを下げてしまった。
10分ほどするとアラベスはルカ・ロメロに替えて新加入のノボアを投入。この選手が右SHの位置からミンゲサ番として上下動を担当する事に。そもそもセルタはバンバを下げた事でズレを生む箇所を作れず、どこかで誰かが1vs1を突破する必要がある展開になってしまった。63分にはミンゲサからアスパスへのピンポイントのロングボールでチャンスを作ったが、なかなか選択肢に乏しくアラベスの望む展開にハマっていった。

違いを用意したのは20歳のスウェドベリ。66分に中盤のボールの奪い合いでルーズになったところからトーキックで仕留めた。お見事。
アウェーのアラベスは引き分けよりも2点目を目指す。ストイチコフ、ルイス・リオハを入れて選択肢を増やした。ストイチコフはついにプリメーラデビュー。セルタもボルハ・イグレシアスを入れて説得力を追加する。アラベスはノボア、ストイチコフ、ビジャリブレが立て続けに裏を取るが誰も決めない。にしてもセルタはぶち抜かれすぎ。
一方のセルタは84分にアスパスが抜け出し、こちらはもちろん一発回答。大いなる決定力の差が勝敗を分けた。

ホームのセルタはなかなかビルドアップから攻撃の形が見えて来なかったがゴール前の精度が高く、逆転勝利。カンテラーノにどこまで頼るかも課題。
アラベスは先季から大きくメンバーが変わったが、変化のなかった中盤の3人(ゲバラ、ブランコ、グリディ)が変わらない運動量と質を発揮してペースを握った。あとは両ゴール前の精度。

●ピックアップ選手
イアゴ・アスパス(セルタ)
取り消しになったゴールを含め、今季もセルタの勝敗を分ける存在。ボルハ・イグレシアスとのコンビネーションを深めたい。



④ラス・パルマス 2-2 セビージャ

●改善の余地を残しつつも

8/16
エスタディオ・グラン・カナリア
ラス・パルマス 2-2 セビージャ
【ラス・パルマス】’42 OG(ニアンズ) ’71 サンドロ・ラミレス
【セビージャ】’25 OG(アレックス・スアレス) ’61 フアンル

新監督を迎える両チームの対戦。先季までラス・パルマスの監督だったガルシア・ピミエンタが率いるセビージャ。ラス・パルマスの新監督はルイス・カリオン。

前半ペースを握ったのはセビージャ。ラス・パルマスはハイプレスに行かずにミドルゾーンで止める形だがセビージャはWGまでハイボールを飛ばして外していく。特にルケバキオは先季から見違えるようにやる気があり突破を連発。右サイドはIHに入ったフアンルがキーで、大外へ移動していきオカンポスを外側からサポートして突破を狙っていった。両サイドを抉って侵入。跳ね返されるとシューター達がミドルシュートを狙っている形で攻め込んだ。
ラス・パルマスはシレッセンが下手という事はないがバジェス程のスーパーなビルドアップが出来ず引っ掛かるシーンも複数あり思うように展開できなかった。アルベルト・モレイロの箇所を突破口にする事は出来ていたが。

いくつもチャンスを作ったセビージャは25分にルケバキオの突破から最後は折り返しがアレックス・スアレスに当たって先制点。ラス・パルマスは36分にマルヴィン・パークの速いクロスにマクバーニーが合わせたがニーランのパラドン。さらに42分にもパークがクロスを入れキリアンが触って最後はニアンズに当たってゴールへ。同点に追いついて前半を折り返した。

後半からセビージャはボールプレッシャーを強める。ルケバキオとオカンポスのサイドを入れ替えてフアンルを前に出し4-4-2に切り替えて最終ラインまで圧力を掛ける形に変更した。
そろそろ選手交代があるかと思われた61分、アバウトなロングボールをオカンポスが完璧にコントロールして左サイドを攻略。イサク・ロメロのクロスにキーマンのフアンルが合わせて勝ち越した。
その後負傷者が出たりしてゴタゴタしたが再開して即、ハビ・ムニョスのスルーパスに反応したサンドロ・ラミレスが一発回答。再度同点に。セビージャはシュートが一生枠に飛ばないルケバキオが盛大に外してヘスス・ナバスと交代。さらにキケ・サラスを入れて3バックに変更して押し込みを図ったがしばらくはグダグダした。終盤はサイドを攻略してジブリル・ソウに2つ決定機が来たがどちらもGK正面のシュートで、彼の日ではなかった。引き分け。

ラス・パルマスは先季よりも正常化しようとしているというか、「普通」のバランスへ少し傾いた印象だが、良くも悪くもシステムから浮いていたハイメ・マタをこのまま使うのか、何か違う選択肢があるのか。結果として勝負するスペースを得たアルベルト・モレイロが活き活きとしていたのは良かった。
セビージャはピッチ全体に影響力を発揮したがオカンポスとルケバキオのゴール前の精度がなかなか苦しく、攻め込んでも天を仰ぐ機会が多い。GK+CBのビルドアップもなかなか怪しかった。ただ、最終盤に3バックに変更して押し込む展開を自ら準備する周到さは過去2,3シーズンにはなかったもので、スカッドの層の厚さを考えても最適解を見つける事ができればまだまだ良くなる余白を残している。

●ピックアップ選手
フアンル・サンチェス(セビージャ)
守備では中盤で、攻撃では右大外で。左サイドを崩す場面ではゴール前に飛び込んで勝ち越しゴール。実はプリメーラ初得点でした。




⑤オサスナ 1-1 レガネス

●説得力があったのはどちらでしょう

8/17
エル・サダル
オサスナ 1-1 レガネス
【オサスナ】’79 OG(フアン・ソリアーノ)
【レガネス】’22 フアン・クルス

新監督ビセンテ・モレノが就任したオサスナは昇格組レガネス戦。1分でカウンターを喰らって失点したがオフサイドだった。16分にはCKにミゲル・デラフエンテが完璧に合わせるがエレーラが良く止めた。オサスナは落ち着きがないまま、22分に裏を取ったフアン・クルスに素晴らしいタッチダウンパスが出てきてレガネスが先制。

どちらも効果的にビルドアップ出来ない中での試合となった。オサスナはCBから大外を狙ったロングボールが主で、トランジションも割と簡単に蹴る。システムの特性上WGにサポートが少なく前向きにボールを受ける場面は少なかったのは問題。ルーカス・トロとイケル・ムニョスを並べて蹴っ飛ばしてどうする。右のルベン・ガルシアはタスクが重すぎてクロスを上げる仕事が出来ず、アイマール・オロスは大外に張っていてボールを触る仕事が出来なかったのは明らかに健康的ではなかった。トップ下のモイ・ゴメスが左に寄りたがるのでルベン・ガルシアも中央付近にポジションし、では大外はアレソが、となるかと言うと相手FWのミゲル・デラフエンテが左に流れてカウンターのボールを待っていてなかなか高い位置を取れずにピッチ全体の掌握には程遠かった。

レガネスはまずブロックを作って攻撃は急所に早めにボールを入れていく形。それでチャンスを作って先制までしたのだから処世術としては合ってる。

後半、オサスナはイケル・ムニョスに替えてモンカジョラ。4-1-2-3風に変えると同時にモイ・ゴメスを外、アイマールを内に入れ替えた。これで中盤でボールを持てるようになり、大外からフリーでクロスが上がり始めた。ではサイドでクオリティを出せる選手を、という事でブライアン・サラゴサを投入。セットで左SBをフアン・クルスに変更。フアン・クルス同時のマッチアップとなった。サラゴサが2人引きつけられるがそのメリットをどこに活かすのか、という感じのオサスナ。レガネスのGKフアン・ソリアーノがなかなか当たっていた。
オサスナは間延びしてカウンターも複数もらい始めたがレガネスが仕留めきれず、79分にCKのセカンドボールをアイマールがミドルシュート。DFに当たってポストに当たってGKに当たってゴールへ。同点。その後サラゴサの際どいミドルシュートもあったがこれもソリアーノのファインセーブが出た。レガネスはアウェーで勝ち点1をゲット。

オサスナは前半の4-2-3-1では何も起こらない事をわざわざ時間をかけて確認した形。コンビネーションに特徴のあるクラブだったがWGを積極的に孤立させる取り組みは意味不明。ただしサラゴサにやらせるなら意味があるのかもしれないが、そのサラゴサも既にカードをもらっていたバレンティン・ロジェに縦突破をガッチリ止められており、むしろ特徴は内側カットインにあった。どうするんでしょう。カウンター対応も割とノリで、レガネスにもう少し決定力があれば試合を決められていた可能性はある。
レガネスはまだまだセグンダのチームという感じ。各所にクオリティが足りなかった印象だがゴール方向にダイレクトに刺すラストパスで決定機を作って先制点も取れた。中盤の守備の強度は十分戦えるレベルだったように思う。もう一つ得点パターンを用意したい。

●ピックアップ選手
フアン・ソリアーノ(レガネス)
特に後半はシュートの雨霰を浴びたが耐え続けた。ドミトロビッチとのスタメン争いになるが、生き残れるか。



以上。後半は3強も登場。お楽しみに。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?