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自己紹介 / 故郷に戻ってきたらここは日本なのにガラパゴス諸島だった

コロナ禍の中、故郷に出産のため戻ってきました。

こんなご時世なので、転勤を言い渡された夫に単身赴任してもらい、この地でしばらく暮らそうと住民票も移し、10年住んだ東京と涙ながらにお別れして移住したのはいいけれど、人口5万人の地方都市でも保育園待機児童になり、やっと入園できた車で往復1時間の過疎地の公立保育園では戸惑うことばかり。市役所の対応はひどい。システムもひどい。

住民にとっては普通でも、私にとっては普通じゃないことがいっぱい。

ここが日本のどこかの島なら、ここの文化はそうなのか〜と思う気がする。欧米やアジア諸国の外国ならもっとそうなのか〜と思う。なのに、ここが日本の本土とつながった地域、しかも子育て世代もたくさんいる住宅街だと思うと、なんで?なんで改善されず、昭和のままなの?と思ってしまうのはなぜだろう。

私は「ここは日本のガラパゴス諸島で、独自の進化をしてるのだから、私は何も言うべきではない、静かに見守ろう。」という考えにしたら、自分の心は落ち着くのではないかという結論に至った。その考えに至るまではちょっとした道のりがあった。

コロナで地方へ疎開しようか、なんて考えているあなた、ちょっと待たれよ。人口30万人以上の自治体にしときなよ。

ほぼ保活、保育園関係の愚痴のような、自分の記録のような、考えをまとめるnoteを書いていきたいと思います。

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