見出し画像

挑戦を否定されたあなたに知ってほしい真実

タイトルを見て記事を開いてくださったあなた、ありがとうございます。

総合型選抜自体もよくわからないのに、否定されてショックな気持ちですよね。
沖縄で総合型選抜を専門に指導するプロ講師が、そんなあなたに、受験方式を選ぶ基準を授けます。

この記事でわかること!

✔️自分が、どんな受験方式で大学を受験するべきか
✔️総合型選抜へ挑む際の心構え


確かに、「適性」はある

あなたの掛けられたその言葉、本当は、あながち間違いではありません。
なぜなら、一般入試と総合型選抜(、また指定校推薦)は努力の方向性が全く異なるからです。

ただ、多くの場合「向いてない」という表現は、内申点が低かったり、スポーツ・芸術系の目立った成績を持たない人に使われがちです。

しかし、昨今の総合型選抜はその基準だけで判断される入試ではありません。

結論、私たちは、総合型選抜を受験する上での適性は誰しもが持ち合わせていると考えています。
ですので、あとは自分にマッチした受験方式を選択するまでです。

「一般入試に向いている人」の基準で考えてみる

誰しもが総合型選抜での受験にポテンシャルがあると考えた時、逆に、一般入試に適性があるのであればそちらを選択することが吉でしょう。

一般入試に適性のある人の特徴は以下のような人です。

・明確な数値を追い求めることが好きな人
・逆に、答えのない問いに立ち向かうことが苦痛な人
・参考書での勉強に、すでに面白さを見い出せている人
・暗記が得意な人
・1日長時間机に向かうことが苦痛ではない人

以上の特徴に当てはまれば、一般入試の適性が高いためそちらをオススメします!

あとはみんな、総合型選抜で受験してもOK

旧来の推薦入試の合格基準である、高い内申点やスポーツ・芸術系の目立った実績がなくとも、問題はありません。

前述の通り、それ以外の、物事への探究心や大学への熱量も重要な判断基準となっているためです。

そしてこれらは、「今からでも」磨くことができます

高校3年生になってからいきなり内申点をオール5にすることやスポーツで全国大会に出場することは難しいですが、今まで好きだったことへのオタク度は無理なく高められるし、課外活動は明日からできるし、論文は今この瞬間から読むことができるからです!

「向いている人の基準」にビビらないで

インターネットで「総合型選抜に向いている人・向いてない人」と調べると、色々と情報が出てきますよね。

例えば

・夢中になれる、とてつもなく好きなことがある
・オタクと言える物事がある
・言語化が得意
・内申点が高い
・将来やりたいことが明確にある
・大学に入りたい熱意を語ることができる

などなど。
逆にこれらがないと、「向いてない」と表現されることが多いです。

正直、これだけ見ると「自分には向いてない…」と思ってしまいがちですよね。

でも、心配しないでください。
これらの特徴を最初から持っている人は、極少数です。少数派です。
私たちがこれまで指導してきた高校生たちも、最初からこのような能力が高かったわけでは全くありません。

みんな最初は、自分の気持ちも過去の記憶も言語化できませんでした。
なんなら、「好きなこと」すら何かわかっていない人が大半でした。

自分の好きなことを見つけたり、それを言語化して表現したり、熱意を沸らせるためには、トレーニングが必要です。(そのために、塾が存在しているのです…!)

総合型選抜、ここが楽しい

総合型選抜を経験すると「自分がわかる、社会がわかる」な状態になります。

なぜなら、社会への解像度が高くなければマイテーマについて語れないし、自分への解像度が高くなければ大学へいきたい熱量を表現できないからです。
本気で受かろうとすれば、ここを磨くことになるので、必然的に「自分がわかる、社会がわかる」状態になるのです。

最後に

「あなたに総合型選抜は向いてないから落ちる」と言われたあなたへ

それ、本当でしょうか。

今一度、受験方式について考えてみてもいいと思います。

無料進路相談いつでも受付中です♪
下記、公式LINEかInstagramのDMからお問合せください!

#総合型選抜 #沖縄受験塾 #沖縄受験 #大学受験生 #ao入試 #ao入試対策 #琉球大学 #琉球大学受験 #総合型選抜対策 #沖縄

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?