教科書エクストリームレビュー③

こんにちは。
僕は、1年生の時に使った数学の教科書をレビューしていこうと思います。
って言ってもただレビューするのではつまらない。
というわけで、変な見方をしていこうかなと考えています。
今回使う教科書の教科は、数学です。

この教科書は、第1章から第5章まであります。
それでは、よろしくお願いします。

<ヘンテコレビュー開始!>

まずは第1章から。
第1章は、平面図形で、角や直線、円や扇形、作図まどがあります。
ではここで考えることがあります。
なぜ、一番最初は平面図形なのか、ということですね。
そこで考えたのは、「作成者が伝えたいメッセージがある」ということです。
じゃあどんなメッセージが隠されているんですかね。僕はこう考えました。

まず自分の状況のみ(平面)の解決などをから始めることが、全体(立体)のことを知る鍵になる。

大袈裟?そんなもの知りません。
そういうレビューです。
まあそれはさておき、1節にはこんなメッセージが隠されている可能性があるということですね〜。

さて次の第2章にいきましょう。
第2章は空間図形、つまり立体図形です。
円柱、角柱、円錐、角錐、正多面体…。
これに関しては1章と照らし合わせて考えると、

自分(平面)の問題が解決できるようになったので、全体(立体)のことについて知り、考えていこう

という制作者の思いがあるのではないでしょうか。
この教科書の製作者は平面と立体の違いを利用してこのようなことを言いたかったのかぁ〜。スッキリした。
みなさんどうしました?まあ気にしないで次行きましょう。

それでは第3章です。
第3章は、「図形の性質の調べ方」。
錯覚や対頂角、内角や外角の和、三角形の合同……全部平面図形だな。
つまり、立体からは一旦手を引いて、平面に力を注ぐってことか…
ということは、自分について詳しく知る必要があると言いたいのかな?
なるほどねぇ〜。意外と関係なさそうな数学の教科書でも生き方について学べるんだな。

そして第4章です。
第4章は何かというと、「図形の性質と証明」
名前の通り、三角形や四角形の証明です。
しかし、実は第3章で三角形の合同の証明をやっているんですよね。
ここの章では、二等辺三角形や直角三角形、平行四辺形などの合同の証明です。
前の章で少しやっているにもかかわらず、ここで1章全部使って証明をする。
つまり、前に少しかじっただけのものをさらに深めていく必要性を訴えているのか?
何事も始めるには物事を考え、深めることを必要とする。かじっただけでは意味がない。そう言いたいのかもしれません。

では、最後の第5章です。
……「資料の活用」? 幾何かこれは?
まあいいや。
資料の活用は、至って簡単ではないでしょうか。
そう、ただ資料を分析して活用する必要性を訴えている。そのまんまです。

<まとめ>
いかがでしたか?
今回は変な見方で教科書をレビューしてみました。
まああくまでネタ半分でやっているところもありますので、真に受けないようそこのところはよろしくお願いします。
では僕はここで終了したいと思います。
では、失礼します。

S.K.(生徒編集委員・中学2年)

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