暗渠道への誘い 蛇崩川編③ ~水辺の記憶の、残しかた~
前回は、世田谷丸山公園にあった巨大下水道工事現場の話からハザードマップの話に及び、さらに850年前の源頼朝の故事にまで繋がるという、なかなか守備範囲の広い記事だった。
蛇崩川本流はもう半分以上辿ってきたことになる。今回は一気に上流端まで駆け抜けよう。
先に言っておくと、今回は蛇崩川編(全4回?)の中で、最もゆるい回である。
小難しい話はさておいて、ルート上の景色を素直にたどって鑑賞していく回だ。肩の力を抜いてお読みください。
まさかの身近な文房具
話はちょっと下流側に戻