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【TOSYO株式会社プレゼンツ】ちょっと早いクリスマス!無料ご飯配りキャンペーン!!

皆さん、今年のクリスマスはどのように過ごす予定ですか?
GAKUWARIでは「ちょっと早いクリスマス」として、アプリをご利用いただいている学生に無料でご飯を配るキャンペーンを実施いたします!ぜひ、この機会にGAKUWARIを使って美味しいご飯を食べて、最高の「ちょっと早いクリスマス」を楽しんでください!

キャンペーン概要

概要:今回、TOSYO株式会社様より総額5万円分のご支援を頂戴し、「GAKUWARI」アプリ内の対象店舗にて無料でご飯が食べられるキャンペーンを実施いたします。
学生1人あたり、1,000円(税込)までキャッシュバックされます。
期間:11月26日(金)〜12月12日(日)
対象者:学割まとめアプリ「GAKUWARI」に掲載されている飲食店を利用できる学生
合計金額:50,000円(※上限に達した時点で終了)

キャンペーン参加方法

① 「GAKUWARI」アプリをダウンロード🍔
② アプリ内からキャンペーン対象店舗を選択📱
③ 対象店舗でGAKUWARIを使って飲食😋
④  「GAKUWARI」の公式LINEを追加👍
⑤ レシートの写真を撮って、公式LINEに送る📩
⑥ Amazonギフト券をゲット🥳

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注意事項

・キャンペーン期間中、受けられる還元は1人につき1回までです。
・キャンペーン期間中、受けられる還元は1人につき最大1,000円(税込)です。
・キャンペーン期間中であっても、還元金額の合計が上限の5万円に達し次第キャンペーンを終了します。
・今回のキャンペーンの対象となる飲食店は、アプリに掲載されている店舗のうち、カードの左上に緑の印「ご飯配り対象店」が付いている店舗のみとなります。(下記画像)
・還元は全てAmazonギフト券で実施し、現金やそれ以外の方法での還元は実施いたしません。
・GAKUWARIアプリを使用し、対象メニューを飲食した場合のレシートのみが有効です。対象店舗で、GAKUWARI対象メニュー使用しなかったレシートはキャンペーン対象外です。
例①「マリオンクレープ 原宿竹下通り店」で火曜日に飲食したレシートは対象外。(月曜日限定で100円引きの学割のため)
例②「かつや」で、カツ丼(梅)を食事したレシートは対象外。(カツ丼(竹)がGAKUWARIの対象メニューのため)

07_かつや 渋谷道玄坂店


キャンペーン支援者、中川さんのインタビュー

中川さん.001

ーこれまでの経歴を含め、自己紹介をお願いします。

2009年に、東京電機大学を卒業し、その後、池袋にある中小の広告代理店に新卒で入社しました。当時は、同期が3人で、全体が30、40人くらいの小さな広告代理店でした。卒業式の3日後の3月に入社し、まず取り組んだのは経営者のインタビュー記事を執筆する仕事でした。帝国データバンクの紙の資料だけを渡され、1日300件を超えるテレアポを行い「週刊誌の中で、御社の紹介をさせていただけませんか?」というような広告営業をしていました。時には、雑居ビルに入って携帯で写真を撮り、住所と社名だけでその会社が何をしているのか調べ、ノートに書いて、1件1件電話をかけるということもしていました。
ー1日300件も電話されていたんですね。
300件電話をかけ、社長のアポイントを掴みます。社長のアポイントを掴んだら、自分でインタビューの営業をしに行っていました。そこで成約したら、すぐにインタビューを開始します。しかも、2度、3度とお伺いしないよう、インタビューしながらその場で原稿を書いていました。
ーええ、インタビューをしながら原稿を書いちゃうんですか。
そう笑 しかも、お金はその場で回収するんです。
ーその場で回収するんですか。
そうなんです、自転車操業の会社で働いていたので、それが当たり前のようになっていました。朝8時から夜中24時まで働くのは当たり前、土曜日も仕事でそれ以外のことは一切考えない生活が1年半続きました。
ーかなり過酷ですね。
当時、会社への不満から会社を辞めたいと思っていましたが、次に何をするかも決まっていない状態の中、やめる勇気がありませんでした。
そんな時に友達から「起業しないか」という相談がきたんです。友達は、「大企業勤務でやりたいことがやらせてもらえない。」と不満を言っていました。私自身も、中小企業は忙しすぎてやりたいことに集中する時間がないと不満を抱えていたところでした。私と友達が抱える悩みは内容こそ違えど「お互い何かやりたい」という方向性は一緒でした。同時に、転職ではなく、起業という道があるのだと気づきました。
その後、何を思い今いる企業を去るのか、この企業にいるメリットは何か、その時の状況を深く考えました。その時に、新卒の私と同じ業務をしている上司の姿を見たことで、夢が無くなり、会社を去る強いきっかけとなりました。
会社に不満があって退社しましたが、当時は新卒同期の中では営業成績No.1でした笑
ー流石です!ついに、ここから起業家人生がスタートするわけですね。
ここから始まってきます。
友達と最初のビジネスを考えていた頃、ちょうどiPadとKindleが誕生した時でした。週刊ダイヤモンドの表紙には「電子書籍元年」と大きく記載され、電子書籍の時代が来ると感じ、このビジネスでやっていこうと決意しました。ただ、それだけでは大手に負けてしまうので、大手にできないことをしようと考え思いついたのが同人誌でした。
同人誌とは、同じ趣味を持つ人が集まって製作される雑誌のことです。当時、アマチュアの漫画家が集まるコミックマーケットというオフラインのイベントに、50万人以上が来場するなどとても話題になっていました。そして、そのコミックマーケットに出展する人たちをターゲットにしたプラットフォーム「デジタル同人誌プラットフォーム」を作りました。なので、電子書籍のITビジネスが会社の始まりです。
ープラットフォームビジネス!この事業は上手くいったんでしょうか。
いや、これがあまり上手くいかず、初年度の年商は18万円でした。一緒に起業した友達は辞めてしまい、私は窓ガラス清掃のアルバイトでなんとか食いついないでいる状況でした。
そんな中、あるとき「他のグッズを売ってみたらどうか」とお付き合いをしていたIT企業の社長から助言をいただき、ハンコを始めました。当時、キャラクタービジネスに関わる事業をしていたこともあり、キャラクターの顔が彫られたハンコが作れたら面白いなと考え、実際にサンプルを作ってみると、そこにはデジタルにはない感動がありました。
それがきっかけで、イラスト印鑑専門店『痛印堂』に集中し事業を進めていくと、新しいスタイルのハンコが話題を生み、ニュースで1位になるほど話題を呼びました。その後も、アニメや自動車など様々な業界とコラボし、ハンコを作らせていただき、2019年には内閣府クールジャパン・マッチングアワードにて奨励賞を受賞させていただきました。
ー最初のビジネスがしっかりと成功に繋がっているんですね。

ー今回、学生を支援するということですが、中川さんの学生時代はどのように過ごされていましたか。

まず、大学は指定校推薦で東京電機大学に合格しました。ところが、親に合格したことを伝えると「大学の費用はどうするの?」と驚かれ、さらに兄弟からは「この家には金がないんだから、お前は大学に行くな。」と言われました。
それが、高校3年生の秋頃。学費は170万円もかかるのに、家族も誰もお金を出してくれず、本当にどうしようかと途方に暮れていました。

ーそんな大金、普通の高校生には払えないですもんね....
そうそう。そんな時に、誰かは忘れてしまいましたが、私に「新聞屋の道はどうだ」と言ってきた方がいました。その方は、新聞奨学生という新聞屋で住み込みで働く代わりに、学費100万円と月に給料10万円がもらえる苦学生に向けた取り組みを教えてくれました。
その話を聞いて、こういう道もあるのだと知り、応募して面接を受けました。面接に行くと「中川くんは理系の大学に行くんだよね。理系の学生は研究で忙しくて仕事ができなくなるから、新聞奨学生で理系の学生は採用してないんだよね。」と最初の面談で言われたことを、今でも覚えてます。
ーその面接に断られると、大学に行く道が閉ざされてしまいますよね。
ただ、そこで諦めませんでした。高校3年生の私は、面接官に「私が進学するのは情報社会学科で、文理複合学科という理系だけではなく文系の側面もある学部なんです。私は理系の研究職ではなく、文系の道に進むので、それで納得してくれませんか。」と伝えました笑 結果、後日家に青紙が届き、無事合格通知を受け取りました。
ー良かったです!それは学校の近くだったんですか。
いや、学校から1時間かかる場所でした。
ーそれはかなり遠いですね。バイトは大学の4年間続けられたんですか。
4年の春にやめました。辞めるまでの3年と数ヶ月間は新聞奨学生と学業に明け暮れました。朝2時に起床して出勤。新聞に折り込みチラシを挟み、その後配達を始めます。配達は大体朝の5時半に終わります。配達が終わってから、次は従業員の弁当を買いに行っていました。ただ、これも大変で、朝のコンビニは売れ残っている弁当が少ないので、コンビニを5、6件回ってやっと必要な数集められるんです笑
ー大変ですね。朝から駆け回ってばかりですね。
そうなんです笑 それでヘトヘトになりながらバスに乗り、朝9時からの授業に行き、1、2、3限まで授業を受けていました。15時に授業が終わると、15時6分のバスに乗り、これでやっと落ち着くかと思いきやそのまま夕刊配達に向かっていました。それが終わると月300件がノルマの集金に行き、やっと落ち着きます。
ー相当過酷ですね。これを毎週何回くらいやるんですか。
これを週6でやっていました。しかも、唯一ある週1日の休みも、足りない単位を補うために1限から6限まで授業三昧です。これが、大学1年目18歳の生活スタイルでした。
当時は、誰に相談していいかも分からず、頼れるのは己の体のみという状況でした。大学生時代を振り返ると、サークルや合コンにも参加した記憶がなく、同期もいない中、大人たちに混じってひたすら仕事をしていました。
ーその時の楽しみとかはなんだったんですか?
唯一の楽しみは、深夜のアニメを観ることでした。仕事に慣れてくると朝の配達が早く終ることもあるので、そんな時は弁当を買いつつこっそりDVDを借りに行き、それを観て楽しみました。
外で遊ぶ時間がなく家で過ごす時間だけでしたので、本当にDVDを観ることだけが楽しみでした。アニメの他に映画やドラマなども観ていました。

 ◼️学生だった当時、どのような食事をしていましたか。

実は、新聞配達のせいで不規則な生活スタイルになってしまい、働き始めて1ヶ月経った頃に店の前で倒れてしまいました。病院に運ばれ、急性胃腸炎と診断されました。その後も、特に生活スタイルを改善することなく過ごしていると、また部屋の中で倒れてしまいました。この時、本当にどうにかしないといけないと思い、当時体力をつけるのに良いとされていたニンニクをお金かけずに大量摂取できる方法を考えました。
私が出した答えは、大好きなラーメン屋に行くことでした。そのラーメン屋では、求めていたニンニクのすりおろしが食べ放題でした。ですので、毎週のようにそこのラーメン屋に行き、大量のニンニクを摂取していました笑 あの時、あのラーメン屋が無ければ、生活は相当苦しかったと思います。
ーそのラーメン屋がなければ、また家で倒れていたかもしれないですよね。
当時は、自炊などされていましたか。

自炊はしていませんでした。働いていた新聞屋との契約の中で、営業所のすぐ近くにある中華料理屋が毎晩ご飯を作ってくれるということが決められていたので、自炊はせずともご飯を食べていけました。だから、自分のお金を使わずにご飯を食べることが多かったです。
ーもしそのご飯支援がないと、金銭的にかなり苦しいですよね。
給料をもらい、その中から学費を支払っていたので、その支援がなければ、かなり苦しかったです。

 ◼️そんな中川さんが、なぜ今回学生を支援しようと思ったのでしょうか。

まず、学生を支援しようと考えたのは、今回GAKUWARIを知ったからではなく、数年前のある出来事がきっかけでした。

数年前の私は、次はどんなビジネスをやろうかなと、とにかく仕事のことばかり考えていました。そんなある時、顔に30針を縫う事故に遭いました。事故後、手術を受けて3時間寝たきり状態になった私は「これまでやり残してきたことは何か」ということではなく「これまで避けてきた道は何か」を考えていました。
死ぬ間際の私は、”やり残したこと”よりも”何か与えないといけない”ということを強く感じていました。その時に、これまで若い子や年下の経営者と接点持つことを避け、アドバイスなどもしてこなかったと気づき、今まで培ってきた経験を使いそれをすべきだと強く思いました。
ー今の若者に強く寄り添う中川さんとは真逆ですね。
だからこそ、もしこの状況で生き残ることができるなら、残りの人生は若い子たちを支援できる大人になりたいと考えました。
生死をさまよい、やり残したことよりも、してこなかったこと、それは若い子と出会って何も教えてこなかったことだと気づくことができました。だからこそ、学生に自ら積極的に会いに行こうと思い、現在もそれを続けています。今回の支援もその1つです。
ーそうだったんですね。
もう1つ、最近自分にとって大きな出来事があり、モチベーションが下がってしまった時がありました。その時に助けてくれたのがある学生でした。
誕生日に「中川さんの影響を受けた」、「中川さんが前にいてくれたから」など数々の嬉しい言葉をもらいました。
その時、私は周りの人に求められていると感じ、彼らの指針となれるような、より彼らを助ける立場でいたいと強く感じました。

 ◼️最後に、今学生に伝えたいことを教えてください。

悩むことは良いことです。それはなぜか。それは、悩むということは、今の現状に不満を抱えているということ。ただ、逆に言えば、その現状に対して何とかしたいという欲があるということです。
だから、この一言だけ覚えて欲しい。

悩まないやつの人生はベターになる。でも悩む人の人生は、ベストな人生を送れる可能性がある。

だから、大いに悩んでください。それが私が学生に伝えたい言葉です。
ーとても良い言葉をいただきました。
インタビューありがとうございました。

無料ご飯配りキャンペーンスポンサー
TOSYO株式会社 代表 中川貴文様
会社HP:https://www.tosyo.co.jp/
Twitter:https://twitter.com/TA_nakagawa_

キャンペーンに関するQ&A

Q:Amazonギフト券はいつまでに届きますか?
A:キャンペーン終了から1週間後の12月19日までお待たせする可能性があります。

Q:1回の食事で1,000円を超えない場合は、2回目の食事の一部もキャッシュバックされますか?
A:受けられる還元は1人につき1回までです。また、2店舗の合算などは不可で、1回の食事分のレシートのみがキャンペーンの対象です。

Q:全ての店舗が対象ですか?
A:「ご飯配り対象店」の印が付いている飲食店のみが対象です。詳しくは、上記の注意事項をご確認ください。


□アプリのダウンロードはこちら
https://apple.co/3uaWFB6
※現在iOS版のみの配信となっております。

□本件、及び、ご飯配り支援者をご希望の方のお問い合わせ窓口
メールアドレス:info@gakuwari.me
電話番号:050-3155-1501

□学割掲載希望に関するお問い合わせ
こちらのフォームからご連絡ください。
https://forms.gle/aAN7pv2kBMSVqBhn7

□HPや各種SNS
ホームページ:https://gakuwari-official.studio.site/
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