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アスタナ観光(再)


こんにちは!
愛車の三菱デリカでユーラシア大陸横断中の管理人です。
モンゴルから出発して今はカザフスタンのアスタナに滞在中です。 

これまでのルート

◆2023年7月7日(金)

昨日のリベンジを果たすべく起床と同時に博物館へ向かう。
1700テンゲ(約550円)を支払い国立博物館へ。

ずいぶんと立派な博物館、入り口はこんな感じ。
建国の父と言われているナザルバエフ前大統領の肖像画と銅像が。

最初の方は頑張って英語の解説を読んでたけど途中でギブアップ。
やっぱり英語のリーディングは疲れるよ。

カザフスタンは恐竜の産地(?)としてそこそこ有名らしい。

当時の生活様式が分かるから博物館は面白いね。

アラル海の砂漠化問題について書かれた新聞記事。

ソ連時代の道具。

21世紀コーナー。
どうもカザフスタンは宇宙開発に力を入れているみたいだ。
ロシアの宇宙基地もカザフ国内にあるから宇宙産業で協力関係にあるのかも?
宇宙旅行した前澤さんもカザフ国内にあるロシアの宇宙基地から出発してます。

カザフスタンの勲章と建国当時の旧紙幣か何かかな?

未来都市アスタナコーナー。
都市構想プロジェクトには日本人建築家の黒川紀章さんが参画している。
東京中心に経済成長した日本と同じくこの国もアスタナ中心に成長するのだろう。

博物館見学の後は未来のエネルギー館へ。
見た目が球体の博物館です。

入り口にはクリーンエネルギーの展示がある。
やっぱり風力とかソーラーがフォーカスされるよね。
原発が一番クリーンだと思うんだけどな…

エレベーター乗り場がこちら。
すごくド派手だ。

エレベーターで最上階にある展望台へ。
展望台から見るアスタナはシムシティで作った街のように感じる。
なんとなく工場みたいな無機質の人工物を見ている感覚に近いかな。

でもその景観から醸し出されるリズム感(?)というのものは
東京では感じることができない特異なものだ。

ホームレスとかこの街にはいないんだろうな。

またもや未来都市アスタナコーナー。
CITY OF FUTUREだって。
国立博物館にあったやつよりももっと詳細化されている。

展望台で街を一望したら満足してしまったので他のフロアはほぼ素通り。

小学生の時に未来の日本はこうなると思ってたやつがアスタナなのかもしれない。

今晩もパブの前で車中泊。
団地の壁からひょっこり出てる蛇口を発見したので足だけ洗って就寝。

続く。


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