カザフスタン在住のロシア系住民
こんにちは!
愛車の三菱デリカでユーラシア大陸横断中の管理人です。
モンゴルから出発して今はカザフスタンのアスタナに滞在中です。
◆2023年7月10日(月)
今日は三菱ディーラーでオイル交換。
予約は9:00からだけど8:00に到着w
5分前行動ってやつだ。
8:58に入店して受付やら色々済ませる。
オイル交換のついで一応一通り見てもらえるらしい。
作業が終わるのを待っている間に日記を消化。
すると店長らしき人から三菱自動車アスタナのSNSで
デリカを紹介してもいいかと提案が。
お〜!こういうのは嬉しい!
二つ返事でOKするといきなりインタビューが始まるw
出来上がりが楽しみだな。
三菱自動車の粗品(キャップ)ももらえたし満足。
そこからひたすら西に向かって走ります。
iOverlanderで見つけたいい感じの野宿ポイントに行ってみると。。。
地元の老若男女が池で大騒ぎしながら遊んでいた。
ロシア国境に近いからかほぼロシア系民族な感じ。
ロシア系住民が多い街なのかも?
誰もいない静かな池を想像していたのだけれど、まぁ仕方ない。
なりふり構わず車中泊の準備をしているとロシア人が声を掛けてきた。
「お前、どこの国の人間だ?中国人?」
「日本人だよ」
「お〜日本人!ビール欲しい?」
「え〜、いいの?」
「タダであげるよ!」
ビール2.5リットルとつまみをお裾分けしてもらいロシア人とペットボトル乾杯。
ちなみにロシア人はこの2.5リットルペットボトルから直接ビールを飲む。
こちらもロシア式を真似してコップを使わずにペットボトルから直飲み。
ビールも飲んだしそろそろ寝るか〜。
なんて考えていると別のロシア人夫婦のボバ&ソフィアが話しかけてきた。
なんと池のすぐそばにあるご自宅に招待してくれたのだ。
ビールを飲んでしまっているので運転はAAさんにバトンタッチ。
ご自宅には10分ほどで到着。
敷地内にはサウナとか畑とか豚小屋とかがある。
夕飯もご馳走してくれた。
追加で缶ビールでてきてマジで苦しかったw
夕飯の後は街を案内してくれました。
ボバがハリネズミを素手で捕獲したのは驚いたよ。
この街にも大祖国戦争の慰霊碑があった。
やはりソ連にとって大祖国戦争はトラウマレベルの出来事なのかも。
いろいろとロシア人の世話になった1日だった。
続く。
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