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ウルギーでホームステイ

◆2023年6月2日(金)

牛の鳴き声で起きる。
牛がいる光景も慣れちゃったよ。

今日はモンゴル最後の町ウルギーまで進みます。

モンゴルの景色もこれで最後か。
なんて素敵な景色だったんだろう。
目に焼き付けておこう。

運転開始から2時間、急に寒くなる。
あれ、景色がなんか、冬になってる。
標高2600メートルは寒いよ。

その後イギリスのオーバーランダー軍団に遭遇。
これから北京まで運転するみたい。
初めて見る車だけどどこのメーカーだろう。

ウルギーには13:30に到着。

昼食はウズベキスタン料理。
駐車場にはロシアナンバーの車が。
店内からはロシア語も聞こえてくる。

スープとパンのセットで9,000MNT(約360円)。
安くて美味しくてパン食べ放題。
食い意地を張り破裂しそうになる。
モンゴルで1番満腹になったと思う。

ウルギーではAltai Pointというゲストハウスに泊まって主にロシアの旅情報を収集するつもり。
だったのだがゲストハウスがあるはずの場所が更地になってる。
もしかして、潰れた…?
Google Mapのピンの場所が間違っている可能性もあるので近所を徘徊。

マジで潰れてるっぽい

通りかかったローカルのおっちゃんにゲストハウスのことを聞いてみる。
が、英語が全く通じない。
でもなんとなく潰れた的なことを言っている気がする。

"こっちに来い"のジェスチャーをしていたのでついていくとおっちゃんの家に辿り着く。笑

家に着くとお茶でおもてなしをされる。
このお茶美味しいな、ゴクゴク。

あれ、急激な眠気が…もしかして…盛られた…?

パタリ…

ソファで1時間くらい寝てたと思う。
起きたらおっちゃんが夕食作ってたw

おっちゃんの夕食の仕込みが終わり町を案内してくれることになった。
おばちゃんは家でお留守番。

何故かおっちゃんとはGoogle翻訳を使っても意思の疎通が全くできないので訛りが強いだけだと思っていたのだが、後にモンゴル語ではなくカザフ語を話していたことが発覚。

ウルギーの展望台に行くと地元のヤングガンズがいたのでみんなで記念撮影。
中国語でいろいろ書いてあるから何となく理解はできる。
たぶん中国のどこかと姉妹都市なのだろう。

地元のリゾートホテル(?)も案内してくれた。
受付の人が英語を話せたのでウルギーはカザフ人が大半を占める町と説明さる。

ホテルのゲルもカザフ仕様らしい。
ここでおっちゃんがカザフ人であることを把握できた。
ゲル型の博物館(?)も併設されている。

最後は町の中心部にある広場で記念撮影。
なんの銅像だったからわからない。

帰宅後、夕飯をご馳走になる。
味極薄の油多め焼きそば。
おっちゃんは毎晩これ食べてるらしい。

夕食後、Google翻訳の言語をモンゴル語からカザフ語に変えておっちゃんと会話してみたけど、それでも意思の疎通は取れなかった。
おっちゃんは一体何語は話してるんだ…

明日は別のゲストハウスに行ってロシアの情報をゲットするぞ〜
(早くゲストハウスでシャワー浴びたい)

続く

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