ロシア系民族、体がデカすぎる

◆2023年6月14日(水)

今日はバルナウルからカザフスタンのセメイまで移動します。

昨日ロシア人にウォッカを飲まされたから少しだけ二日酔い。
ゴルノアルタイスクの無料給水所で確保した水をガブ飲みして出発。

運転開始から30分くらいするとデリカから異音が聞こえてくる。
タイヤの回転に合わせて謎のボコボコ音、パンクか・・・？

駐車してタイヤチェックするもパンクしておらず。
なんだ、気のせいか。

再び走り始めるもまたボコボコ聞こえてくる。
マジでなんなんだ、嫌な予感しかしないぞ。

ボコボコ音をスマホで録音してオフセンに連携。
早めにどこかで見てもらったほうがいいとの回答をもらう。

幹線道路沿いは畑しかないのでそのまま3時間ほど運転。
カザフ国境のルプツォフスクに到着してすぐに自動車整備工場へ。
整備士にみてもらうとどうやらシャフトの交換が必要らしい。
シャフトは予算の関係で出発前に交換できなかったパーツだ。

今日は予定がギッシリ詰まっているようで、最速で明日の修理になりそう。
カザフスタン入国は明日か明後日かな。。。

突然暇になってしまったので工場のオフィスを貸してもらい日記を消化。
社員が工場内にある日本製品をわざわざ紹介してくるw

整備工場の駐車場で車中泊させてもらえないか聞いたら、
なぜか従業員用のシャワーも貸してもらえることに。
ありがたいぜ。

夕飯は整備士のアレックスとビタリが地元のアルメニア料理をご馳走してくれた。
ビタリが瓶ビールの栓を手で開けたのはかなりビビった。
ロシア人怪力すぎるw

「がく、ごめん。さっきお前の写真をインスタにアップしたらお前に会いたいって言ってる奴がいるんだ。これから会ってくれないか？」
「別にいいけど、どうしてだい？」
「そいつは生まれてから一度も日本人に会ったことがないらしい」

ビタリの友人たちと一瞬だけ会って記念撮影。
全員体がデカい。

その後、ロシア人ギャルと合流して駐車場で飲み会。
ロシア人は酒のつまみに魚を食べるようだ。

今晩は整備会社の駐車場で車中泊。

おやすみ〜