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タイヤがパンク


こんにちは!
愛車の三菱デリカでユーラシア大陸横断中の管理人です。
モンゴルから出発して今はカザフスタンのアスタナに滞在中です。 

これまでのルート

◆2023年7月9日(日)

デリカの様子がなんだかおかしい。
微妙に右に傾いている気が。

前輪の左タイヤが。。。

なんということだ、釘が刺さってる。

ホステルのオーナーに近場のタイヤ屋さんを教えてもらったので急行。
道に迷い右往左往していたら見知らぬカザフ人がタイヤに空気を入れてくれた。

やっとのことでタイヤ屋さんに到着。
タイヤを取り外してもらい室内へ。

こんな大きな釘が刺さってました。
ジオランダーでも釘には勝てないよ。

リペアキットを塗り塗り。

えっ、火つけるの!?
日本でもパンクのリペアを見学したことが無いから正解がわからない。

火が消えてからパッチを貼り付けして、ホイールに付け直す。

最後は謎の機械にホイールを装着して回転。

後で知ったけどこの機械はホイールバランサーといって
タイヤとホイールのバランスを測定するものらしい。

見学している分には簡単そうに見えたけど実際は難しいんだろうな。

タイヤも無事に直ったのでカザフ出張しまくってる知り合いに
教えてもらった地元の銭湯へ向かう。

その前にちょっとだけ観光。
バイテレクに登ります。

こちらが地元の銭湯

銭湯はサウナが4つと半径5メートルのデカすぎる水風呂が1つ。
サウナは2つがロシア式、2つは日本にもあるような乾燥タイプ。

銭湯内はスリッパで移動。
サウナに入る時もスリッパ着用。
水風呂に入浴するときだけスリッパ脱ぎます。

ロシア式サウナはみんな葉っぱで体をペチペチ。
日本ではあまり見慣れない光景かもしれない。
そして葉っぱが散乱するサウナの地面。
まるで台風通過後の道沿いのようだ。

サウナの後の水風呂はみんな頭からダイブ。笑
このプールがけっこう深くて水深160cmくらいあった。

銭湯の後は一昨日車中泊させてもらったパブに戻って晩酌。
この乾燥チーズ(?)みたいなクルトというおつまみがクセになる美味しさ。

ここのパブは常連さんが多くて地元から愛されているんだろうな。

店長に明日アスタナを出発することを伝えたらビール全部無料にしてくれた。
店長ありがとう!

無料に甘えまくって24時過ぎまでずっとビール飲んでましたw

Wi-Fiも駐車場も使わせてもらったし色々とお世話になったパブだった。
いつかまた来ます。

続く。


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