中世の拷問器具
こんにちは!
愛車の三菱デリカでユーラシア大陸横断中の管理人です。
モンゴルから出発して今はドイツに滞在中です。
◆2023年8月30日(水)
ローテンブルク2日目。
今日は中世犯罪博物館に行きます。
ここはヨーロッパ唯一の法律・刑罰・犯罪を専門とした博物館らしい。
10:00営業開始だけど空気を読んで10:05に入場。
中に入ってびっくりしたのは展示物の説明がほぼすべて日本語併記だったこと。
やっぱり日本人に人気の観光地だからなのかな。
まず入口にあるのが中世で拷問に使われていた水責め器。
パンの重さを偽って販売したパン職人を拷問するために使われたらしい。笑
館内には多種多様な拷問器具が展示されている。
拷問の教科書。
拷問器具以外にも色々展示されてて、どれも興味深い。
有名なアイアンメイデン。
足枷と首枷。
罪人はこれらをつけた状態で公衆の面前に立たされたという。
当時の絞首台を再現したミニチュア模型。
実物の1/12スケールくらいだろうか。
断頭台と斧。
フランス革命以降は斧に代わり落下式ギロチンが用いられるようになったらしい。
博物館見学の後はプラハに移動。
チェコ国境にあったガソスタでvignetteを購入しようとするも、vignetteを発券するシステムに入力できるナンバープレートの最大文字数が10文字までで日本の国際ナンバー(12文字)だとvignetteを発券できないと言われてしまった。どうしてもvignetteがほしいなら外にある発券機で自分の責任で発券してくれと言われる始末。
なんだよそれ。。。めんどくさ。
vignette不携帯で高速道路を走行しているのがバレると罰金を払わなきゃいけないからな。スピード違反とかしない限りはバレないと思うんだけど、なるべく無違反で旅を続けたい。
仕方ないので券売機で10文字に収まらない端数は切り捨てしてvignetteは自分で発券した。日本の車がチェコ国内を走行することなんて想定してないんだろうな。
というか、なんで10文字までしか入力できないんだよ。15文字くらいまで入力できるようにしておけよ。
プラハには18時過ぎに到着。天気はあいにくの曇り空だったけどここは本当に素敵な街だ。ブダペストも素敵だったけど、プラハもいいね。
夕飯はクロアチアで会った先輩が教えてくれた肉屋で生肉のカルパッチョ
入口で伝票をもらってカウンターで注文すると店員が伝票に書いてくれる仕組み。
店内はガチ三密だったけど、このお店はオススメできます。
体調が微妙な感じでビールだけ飲めなかったのが心残りだな。
そして肉食べた後に車中泊できそうなとこ探そうとしたけど1時間探しても見つからず結局この日は高速のサービスエリアで車中泊することになった。
続く
おまけ
先輩が教えてくれたけど行けなかったプラハの酒屋。
その1
U Fleků
グラスが空くとむちゃくちゃビール持ってくるらしい。
その2
Restaurant U provaznice
Googleで写真見たけど美味そうすぎる。
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