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パリ在住の親戚と会う


こんにちは!
愛車の三菱デリカでユーラシア大陸横断中の管理人です。
モンゴルから出発して今はフランスに滞在中です。

これまでのルート

◆2023年10月15日(日)

8時過ぎに2日も滞在した田舎の川沿いから移動開始。今日はパリ在住の親戚を訪ねてランチする予定です。一昨日くらいに日本にいる家族からお祖父さんの妹がパリに住んでいると連絡があった。お祖父さんが生きていたら90歳超えてるはずだけど、その妹ってことはもうヨボヨボなんじゃないのか。。。マジでどんな人なのか気になったので会ってみることにした。スミエさんっていう名前らしい。

12時過ぎにホテルに到着して車をおいてメトロで親戚の家へ。パリは東京みたいに地下鉄が網目上に張り巡らされているので車移動ではなく地下鉄で移動することにします。中心地は駐車代が高すぎるというのもある。

教えてもらった住所に行くとそこはマンションでなんと1階のエントランスでスミエさんがフランス人の旦那さんと一緒に待っててくれてました。事前情報で勝手にヨボヨボの女性を想像してたけど(ごめんなさい)、全然そんなことありませんでした。それもそのはずで亡くなったお祖父さんとは年齢が20歳近く違うらしい。はるか昔、お祖父さんが10人兄弟だったと本人から聞いたことがあったけどスミエさんはその10人兄弟の末っ子。

家にお邪魔するなり白ワインでおもてなし。次から次へと出てくる豪華な料理。
これが現地の人が食べるリアルなチーズ。

スミエさんは大学時代に留学で滞在してたパリが好きになり過ぎて帰国後は専攻を仏文に変えて卒業までフランス語を勉強したらしい。大学卒業から程なくしてフランスに引っ越して最初は田舎の方に住んでたらしいけど、渡仏から3年で念願のパリに住み始めたんだとか。フランス人の旦那さんともパリで出会ったみたいです。

仕事は監査法人で会計の仕事をずっとしていたらしくパリにある日系企業のクライアントを相手に働いてたらしいけど、仕事はあんまり好きじゃなかったらしい。笑仕事は定年後も続けられることにした方がいいよ、という謎のアドバイスももらいました。引退した現在は毎日油絵を描きながら優雅に過ごす最高の老後を送ってるようだ。羨ましすぎる。リビングからはパリ市内を一望できます。

帰りは燃えたノートルダム大聖堂に寄って少しだけ観光してから帰宅。

明日もパリ市内を観光します。

続く

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