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夢見たインド🇮🇳へ行ってきた話①

僕のようなバックパッカーたる人種が1度は訪れたいと思う国、それがインドだ。(自論)

インドに興味を持ったきっかけ、それは旅人なら誰しも一度は読んだことがあるであろう、沢木耕太郎の「深夜特急」である。
本の中では、沐浴、火葬場、チャイ、道を平然と歩く牛といったこれがインドだという情景が描かれている。本を読んでてここまでワクワクしたの初めてであり、インド編を何度も読んでは、自分の目で見たいと思っていたが、コロナの影響により、インドへは中々辿り着けなかった。
今の世の中情報は簡単に手に入れられる。インドの動画もyoutubeを見ればたくさんあり、そこには、深夜特急の世界そのものがあった。
でも、やはりこの目で、肌でインドを感じたい。
コロナが落ち着いたらインドに行くぞ。こんなのが野望でいいのかと思うかもしれないが、それだけインドに僕は惹かれていた。

そして、2023年7月ついに僕はインド行きのチケットを買った。その年の5月にコロナも5類となり、満を辞してという感じである。
コロナ禍で自分は社会人となり、残念ながら学生の頃のような長期での休みは取れなかったものの、9月に夏季休暇➕有休を使い9連休を作り、
インド旅行へ。
バラナシ→アグラ→ジャイプール→デリー
とかなりハードだが充実した旅路を経験した。
次回以降そんなインド旅をつらつらと記していこうと思う。


さて、導入はこれくらいにし、僕のインドへの思いをつらつらと書くだけではなんも面白くない。
今回はvisaについて簡単ではあるがご紹介できればと思う。

【VISAとは】
旅人にあえてする話ではないと思うが、この世にはパスポートのみでは入れない国ももちろん存在する(あくまで観光の話)。日本のパスポートは世界的に見てもVISAなしで入れる国がかなり多い最強のパスポートなのだが、インドはVISAがないと入れない国の一つである。東南アジアで言うとカンボジアもその国の一つだ。

【VISAはどう取得するのか?】
取得方法は色々あるが、1番わかりやすいのは大使館だろう。対人間、日本国内で取得可ということで安心感が1番ある。一方わざわざ大使館に行かなければならい、申請と、パスポート回収の2回訪れなければならないとおっくうな面も多い。
インドについては、アライバルVISA、E-VISAも可能ということで、僕はE-VISAを選択した。(まさかあんなに苦戦するとは思いもしなかった。)

【いざVISAを取得】
今回はE-VISAということでもちろんネットから申請する。ネットで、「インド e-visa」と調べると調べる下の写真のサイトが当時はトップに出ててきた。(現在違ったが)

1番上が詐欺サイト?たるもの。

ひらいてみると、日本語で書かれており、いい感じに申請フォーマットもある。インドも結構親切だなと思いつつ、どこか心配で色々調べてみると、どうやら詐欺サイトらしく?(ほんとかどうかはわからないが、)あやうく自分も引っかかるところだった。こんなものがトップに出てきてしまうから恐ろしい。

よくみると所々日本語が変なことがわかる。

VISAを取る時は、しっかりとその大使館なりなんなりの政府系ページから飛ぶようにしよう。
なお、僕はインド内務省ホームページからサイトに飛び申請をした。↓

詳しい申請方法についてはすごくわかりやすくまとめているブログがあるのでそちらを見てみて欲しいが、ブログの中にも書かれている通りかなり苦戦する。オンライン申請で手間が少なくなっていると思いきや、写真が反応しない、エラーが発生しなぜかリセットなど、結局自分は2時間格闘✖️3回くらいした。果たしてこれは文明の進歩と言えるのか。
僕が参考にしたブログはこちら


そんなこんなで無事VISAを取得したわけだが、果たしてこれで本当に入れるのか。不安を胸にインドへ飛び込んだ。

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