見出し画像

合格体験記 ほのか

初めまして。OPE新メンバーの中島ほのかです!
今回は、早稲田大学法学部に進学した私の合格体験記を紹介します。
私の進路選択についてのお話が少しでも誰かのお役に立てれば嬉しいです。進路選択で悩んでいる人はこんな選択をした人もいるんだ〜くらいの軽い気持ちで読んでみてください😁


1.プロフィール

名前:中島ほのか
出身:開邦高校学術探究科
進学先:早稲田大学法学部
受験方式:指定校推薦

2.早稲田大学法学部に進学した理由

 私は、中学生の頃から法曹(裁判官・弁護士・検察官)になるという夢があります。法曹になるための方法を調べた上で法学部に進むことを決めました。ですが、当時の私には国公立の大学に進むという選択肢しかなかったため、祖母の家がある福岡の国公立大学であり、偏差値も高い「九州大学」を第一志望にしていました。私立大学に進学するという道を考え始めたのは、高校2年生の秋に行った進学エンカレッジ推進事業からです。この事業では、高校生と現役大学生の交流会が用意されていました。その交流会で私立大学に通っている大学生の方が「私立大学は給付型の奨学金が多いから、学費の心配もありはするけどそれだけで私立大学を進路の選択肢から消すのはもったいないと思う。」と言っていたのが私の中でとても印象に残っています。この言葉がきっかけで私立大学に進学することもできるかもしれないと私の考えは変わり、私立大学の学費や奨学金、授業の特色などについて調べるようになりました。数多くある私立大学の中で早稲田大学を選んだのには大きく分けると2つの理由があります。一つ目は、法曹を目指す人が多く、司法試験の合格率が高いことです。また、法学部独自の留学プログラムも用意されていて、法曹を目指すために必要な視野の広さなどを海外経験から身につけることもできます。二つ目は、「先端科学技術と法コース」という早稲田大学法学部独自のコースがあることです。このコースは現代社会におけるAI技術の発展に法律という方法でアプローチするために必要な考え方や情報を学ぶことのできるプログラムで早稲田大学法学部でしか学ぶことができないものです。これら2つの理由から早稲田大学法学部を志望校にすることを決めました。

3.高校時代

 私は指定校推薦で合格をいただいたので、おすすめの参考書などについては他の方の合格体験記を参考にして欲しいと思います。笑
 私が高校生活で意識していたことは3つあります。一つ目は、分からないことは授業内で解決するということです。授業後に先生に聞く、友達に教えてもらうなど手段は自分に向いている方法でいいと思いますが、分からないことはその日のうちに解決しましょう。そのままにしておくと、結局解決しないまま気付いたらテスト前などということもあると思います。そうならないことが大切です!二つ目は、課題は絶対に提出することです。私は、課題は締め切りを守って絶対に提出するようにしていました。三つ目は、教室に残って勉強することです。私は、塾に通っていませんでした。だからこそ、勉強に集中できる環境を整えることが重要でした。1、2年生の頃からテスト前は教室に残って勉強していましたが、3年生になると毎日残って最終下校時刻まで勉強していました。学校という環境は集中しやすいので、塾に通っていない人にはおすすめです!
 高校生活の3年間はとてもあっという間に終わってしまいます。だからこそ、高校生の皆さんには勉強だけではなくて部活など色んなことに挑戦して欲しいと思います。私もバスケ部のマネージャーとして、部活にも全力で取り組んできました。みなさんが心残りのない3年間を過ごせることを願っています。

4.さいごに

 最後に、私から高校生のみなさんに伝えたいことを書いておきます。高校生活を全力で楽しむこと!、進路に関する情報を得られる機会があればどんどん参加すること!この2つは意識して欲しいです。私も、進学エンカレッジ推進事業に参加していなければ私立大学に進学していなかったと思います。情報を得るチャンスはどんどん自分のものにしていきましょう!OPEでは、今後も進路選択に役立つ情報をインスタなどで投稿していく予定です。ぜひ、チェックしてください😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?