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キャンプができれば全てよし!


9月の三連休はアルバイトに稲刈りにと大忙しでありました。

私のアルバイトはスーパーの開店準備なので早朝から出勤しお昼までに自分の任された仕事を終わらせて、お米農家さんの家に直行しおむすびで簡単に昼食を済ませてから早々に大きな田んぼを2枚刈り乾燥機にぶち込み1日目の作業は終了です。

稲刈りと言えばイナゴさん


昔の稲刈りの時には子供達が一生懸命イナゴを捕まえていたのですが

最近は暑すぎる夏だからなのか?

イナゴも減少し信州の郷土食である"イナゴの佃煮"も家では作れなくなってしまいました。


乾燥機でお米を乾燥している2日目は農家さんのお手伝いはないのですが、アルバイトはam.6時からなので農家さんの家とアルバイト先に1番近いキャンプ場へいざ出陣!!


このキャンプ場は予約なしで突然でも行けるので助かります。(疲れすぎていたらキャンプもする気になれず家に帰るかもしれないし・・・)

受付の終了が17時なのですが、買い物をしてから向かったのでギリギリ16時45分に到着となりなんとか受付に間に合いました。


秋になり日も短く18時過ぎには暗くなってしまうので急いで荷物を運び込み夕焼け空を楽しむ暇もなく必死に本日のキャンプ地を作り上げました。

夕焼けが綺麗なのに見ている暇もない


暗くなる前にランタンに火を灯し
焚き火でステーキを焼き始めます。

早速晩餐スタート


疲れているのでお酒が入るとすぐに眠くなるのだから、最初からメインディッシュです。

綺麗に焼けました

さすが"男前グリルプレート"美味しく上手に焼けました♪

本当は新米をもらってきてステーキを白飯で食べたかったのですが、3日目の籾摺り作業が終わらないと"ごはん"として食べる事が出来ないので

強火でアヒージョ


今回は農家さんからいただいてきた新鮮な秋野菜を使ってアヒージョにして最後にパスタを入れてペペロンチーノとしました。

締めのサンマ


最近では秋刀魚も高級魚になってしまいなかなか手を出せないのだけれど

やっぱり秋キャンプだから"さんま"を食べたいよな〜

と思っていたところ

バイト先の魚菜部門で『腹が出てしまって売り物にならなくなったサンマがあるから持って行ってくれない!!』とありがたいお言葉

"ヒロシ"のように焚き火で惣菜を温めるだけになってしまうのだけれど、プロが焼いたサンマは味も上手に付けられていてとても美味しいくいただきました。

みなさん秋のキャンプを楽しんでいます


周りの人達はファミリーキャンプばかりだったのでこれからお楽しみの"焚き火タイム"になるところだったのですが、私は一日中働き疲れたし、翌朝も早朝からバイトなので早々にテントに潜り込み爆睡しました。

紅葉も始まりかけた秋の朝


朝はまだ暗い4時半から片付けを始めて
明るくなり始めた5時半には静かなキャンプ場を後にしバイト先へ向かいました。



このように今回もとても忙しいキャンプとなってしまいましたが

焚き火に癒され
秋野菜や秋刀魚などの秋の味覚を楽しみ
虫の音を子守唄に気持ちよく眠ることができ

充実した"初秋キャンプ"を楽しむことができたと思います。

今はバイト先も人手不足となり、しっかりと毎週シフトに組まれているのでなかなかゆっくりとキャンプを楽しむことは出来ないのですが、次回は紅葉が綺麗なキャンプ場にて新米を楽しみながらキャンプが出来たらなぁと企てております♪

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