京大に合格する勉強計画の立て方!Part2

前回の初投稿から2週間弱も経ってしまいました…
僕は経済学部で授業自体はそこまで忙しくないのですが、部活の練習が始まったり、自分で勉強したいこと(統計検定、簿記、英語、ディープラーニング)、バイト決めなどなど、授業以外が忙しい4月でした!
まぁ、自分のペースでゆっくり更新していきます〜

さて、本題です。まずは前回の復習から

計画はカッチリ固めずにゆるーく作って、後々修正するんでしたね!

“常に自分の頭で自分自身を分析し、考えながら勉強する”

これにつきます。で、今回はこの具体的な実践方法を紹介するんでしたね

ではでは、“常に自分の〜勉強する”とは、ずばり、高速でPDCAを回し続けるということです。

Plan・・・大雑把な計画、勉強の方向性。僕は計画というよりは勉強の方向性を考えるイメージでやってましたね〜

Do・・・ここはもう気合いです。死ぬ気で勉強しましょう。

Check・・・定期的に立ち止まって自分の立ち位置を確認しましょう

Action・・・僕、PDCAのAとPってほぼ一緒じゃね…?って思ってるんですけど、ほんとにPと同じです笑
自分の立ち位置と目標とを比べて、勉強の方向性を修正します。

ここで、自分の10月ごろのPDCAを思い出して簡単に具体例として挙げますね!

<9月末>
夏の京大模試の結果が返却され、英語の偏差値が40であることに絶望。10月は英語を固める月にすると心に誓う。
京大英語は150点中、100点が和訳を中心とする長文読解、残りが英作文だったので、まずは配点の大きい和訳を極めることにする。
<10月1週目>
『英文和訳演習 上級編』を買い、1日5題ペースで進め、採点を意識した答案づくりを学ぶ。
週末に京大オープンの過去問を解く。点数に有意な差は無さそうだったが、「採点者はこう書いてて欲しいのかな」など、採点基準を意識できたような気はして、手応えを感じる。
次週は演習の週と決める。
<10月2週目>
東大、阪大を中心として旧帝の過去問を洗いざらい解きまくる。1日5題ペース。
週末に京大オープンの過去問を解く。自己採点ではあるが、点数が大幅に上がる。また、英文に触れる機会がかなり増えたため、そもそも英文を読むのが早くなる。その分、読解が少し雑になった気もした。
次週は難度を上げた英文をゆっくり読みつつ、難度を下げた英文を素早く読むという2つのアプローチで自分の良さを伸ばしつつ欠点を補う週と決める。
<10月3週目>
東大大問4対策問題集を購入し、速読(東大は英文自体が難しいわけではない)。『京大入試に学ぶ英語難構文の真髄』にじっくり取り組む。
週末に京大オープンの過去問を解く。自己採点ではあるが、8割を超える。実際の点数はもう少し低いかもしれないが、構文ミスが無いことは確か。大きな手応えを感じ、少し英語に余裕ができたので、他の科目もオープンの過去問を解く。数学力が落ちている事に気づく。
次週は英語のペースを少しだけ落として、数学の比重を上げると決める。

疲れてきたのでこの辺で笑

この結果、夏の京大模試で、英語偏差値40だった僕が、秋には偏差値60に伸びていました。
自分に今必要なことは何か、しっかり考えて、実行に移した成果だと思っています。

ちなみに二次試験の開示が届きましたが、英語は120/150でちょうど8割取れていました!(普通に嬉しい)

今回はここで終わります。次回は“勉強は量か質か”というテーマでお話しする予定です!(多分)


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