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学問の大衆化推進会議:わたしたちの活動

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メンバーたちの活動や毎年恒例のシンポジウム内容のご紹介をします。 メンバーへのご質問はnoteサークル(https://note.com/gakumontaishuka/circ…
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#いま私にできること

Zoom通訳を使った状況対応リーダーシップ®オンライン研修

トレーナーはアメリカ人でアメリカから、受講者は日本人で日本で、こんな状況対応リーダーシップ®オンライン研修が行われました。 状況対応リーダーシップ®研修は、講演やプレゼンのように自分の材料を一方向的に伝えるわけではなく、いわゆる体験学習で、演習を行いながら受講者に自分の立場で「考える、発見する、気づく」というプロセスを体験してもらう研修です。 オンライン研修(日本語の)で数々の演習をなんとかやれるというくらい、練習を重ねてきましたが、今度は異なる言語で、という試練が与えら

新たな仲間との自由な知の交換、Zoom雑談・放談の場! 3月14日(日)

この度サークル開始記念として「オンライン会議に必要だったのは座談会だった ~この時代にやりたいこと~」と題して、第1回Zoom座談会を開催します。 この座談会は、新たな仲間との自由な知の交換を目的としてます。知といっても肩に力を入れないで自分がちょっと考えていることです。そのような知を交換することが大切だと思ってます。ですから、この会は、本当は、座談会というよりは、雑談会・放談会です。でも知的な話をしたいと思ってます。 学問の大衆化推進会議サークル開始記念Zoom座談会

パワハラが成立する要素、「適正な業務の範囲を超える」とは? Zoom講座

パワハラが成立する要素、「適正な業務の範囲を超える」とは? パワハラの現場では、「適正な業務の範囲」とはなにか? これをとらえることがもっとも難しいと言われます。 「適正な業務の範囲」は、状況対応リーダーシップ®の「タスク」の枠組みで考えます。タスクは、行うべき業務、仕事、課題ですが、業務を行う当事者のレディネスと、その業務を与えるリーダーのスタイルが合っているかどうかで、業務の範囲が適正かどうか考えることができます。 パワハラの現場を客観的にとらえ防止するには、タスク

「ハラスメントを行動科学で考えてみました。」講座:パワハラ防止を自分ゴトとして考える

リーダーシップ研究アカデミー 網あづさ ハラスメント関連の書籍は多い、しかしその効果は?  <Tsukutahito(アマゾン・ベスト1000レビュアー)「ハラスメントの被害から抜け出す」より抜粋> 太字筆者 (ハラスメント関連の書籍は)、主に行為者にならないようにという内容がほとんどだ。当然と言えば当然か? では、被害者になってしまったらどうするのか? ある日突然、自分が被害者にならないとは限らない。その時に、うろたえ、成すすべがなければ、たちまちにして追い込まれて

ひとつひとつの発表の裏には

この発表スライド集には、6つのスライドがあります。わたしも発表者の一人ですが、自分はさておいて、今回発表スライド集をまとめて感じました。 ひとつひとつの発表の裏にはどれだけの長くて深い知識と経験の集積があるのだろうと・・・その深さと重さに圧倒されます。 わたしたちの学問の大衆化PJチームのメンバーはまだ6人ですが、世の中にはまだまだ「長い知識と経験の集積」を持っている人もいるし、長い集積は持っていない人でも「直感的なひらめき」を持っている人もいると思います。 長さや深さ

未来のためにやるべきこと 志柿としろうメンバー

「コロナ後も続ける」無料塾

神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙タウンニュースより  ウェブ会議アプリ「ZOOM」を使った無料の講座が、寒川町岡田の民家から配信されている。  講師はNPO法人マイスターネットの志柿俊朗さん(63)。小学生向けの算数の授業は自宅のテーブルが教壇がわり。カメラつきのパソコンに「この大きな数字を読んでみよう、聞こえますか」と呼びかけると、画面に子どもや保護者が代わるがわる表示され、まさに教室の雰囲気だ。  授業が始まったのは4月下旬から。長引く小中学校の休みをうけ「民