見出し画像

ホールデンはその後・・・金原瑞人が語る『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/ハプワース16、1924年』。

J.D.サリンジャー初めての作品、最後の作品、

そして『キャッチャー・イン・ザ・ライ』のホールデン・コールフィールドの

その後の人生。

もう一つの9ストーリーズがここに完成した。

『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/ハプワース16、1924年』

J.D.サリンジャー作 金原瑞人訳

実にこれまで500冊以上もの翻訳を手がけてきた

金原瑞人をして“難解だった”を言わしめる

これまで世に出ている中で最後の作品、

「ハプワース16、1924年」。

そして、ホールデン・コールフィールド関連の短編、

さらにはサリンジャーの骨頂と言える若者を描いた極初期の作品。

この本でサリンジャーの伝説は完結する・・・

金原さんが説く、この新たな9ストーリーズの背景と真意。

サリンジャーとはいかなる人物であったのか、

そしてその凄み・・・

じっくりとお聴きください。

音声はこちらから

※音源をダウンロードする場合は、パソコンで画面を開き、

再生ボタン下の「ダウンロード」ボタンより行ってください。 

定期購読マガジンはこちら

金原瑞人

1954(昭和29)年岡山県生れ。翻訳家、英文学者。法政大学社会学部教授。エッセイ『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』『サリンジャーに、マティーニを教わった』のほか、ヘミングウェイ『武器よさらば』、モーム『月と六ペンス』、カート・ヴォネガット『国のない男』、アレックス・シアラー『青空のむこう』など訳書多数。最新の訳書に新潮社刊『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/ハプワース16、1924年』がある。



いつもご愛聴有難うございます。 宜しければサポートお願い致します!