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“子供は知的好奇心で伸びる”平田オリザが語る『22世紀を見る君たちへ これからを生きるための 「練習問題」』。

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脚本家、劇作家の平田オリザ。

劇団「青年団」主宰、こまばアゴラ劇場支配人として活躍を続ける一方、

演劇教育の普及に力を尽くしている。

彼の最新刊が講談社現代新書、

『22世紀を見る君たちへ これからを生きるための 「練習問題」』

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昨年後半、大きな議論を巻き起こし混迷を極めた大学入試改革。

どうしてあれほどまでに“揉めて”しまったのか?

そしてこれからの大学とは?大学が求める学生とは?

そのキーワードは多様性。

問題:

財政難に陥った日本は四国と本州を結ぶ4本の橋のうちの一つを

廃止することになった。それぞれ当事県の担当者として議論を交わして下さい。

実際にあった入試問題にあなたはどう対応しますか?

そこで求められる演劇教育。

すなわち非認知スキルを高めることに有用であるから。

ご自身が移り住んだ兵庫県豊岡市の最新事例も含め

目から鱗の教育論。

子を親でなくとも必聴です!

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平田オリザ

1962年、東京都生まれ。国際基督教大学在学中に劇団「青年団」結成。戯曲と演出を担当。四国学院大学社会学部教授、兵庫県豊岡市に2021年開学予定の国際観光芸術専門職大学(仮称・構想中)学長候補者2002年度から採用された国語教科書に掲載されている平田のワークショップ方法論により、多くの子どもたちが、教室で演劇を創る体験をしている。戯曲の代表作に『東京ノート』(岸田國士戯曲賞受賞)、『その河をこえて、五月』(朝日舞台芸術賞グランプリ受賞)、『日本文学盛衰史』(鶴屋南北戯曲賞受賞)、著書に『演劇入門』『演技と演出』『わかりあえないことから―コミュニケーション能力とは何か』『下り坂をそろそろと下る』(以上、講談社現代新書)、『芸術立国論』(集英社新書)、『新しい広場をつくる―市民芸術概論綱要』(岩波書店)、小説『幕が上がる』(講談社文庫)など多数。

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