映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」を語る。岩井俊二が見るこの社会。
@クラムボン
SNSで彼氏を見つけた。何もかもあっさり手に入ってしまった。
岩井俊二待望の長編映画「リップヴァンウィンクルの花嫁」。
関係が希薄で何事もお手軽なこの時代に、
一人の女性が様々な経験を通して生まれ変わっていくという物語。
実に3時間間を越える大作です。
出演は、黒木華さん、coccoさん、綾野剛さん、そしてりりぃさんなどなど
個性的な面々。(「リップヴァンウィンクルの花嫁」公式サイト)
この映画について、
そして制作の背景にある岩井さんのこの時代、社会の味方について
たっぷりと伺っています。
ちなみに岩井監督は縁あって最新 猫を飼い始めたということ。
そのことから見えてきたこととは?そんなお話も必聴です!
※音源をダウンロードする場合は、パソコンで画面を開き、
再生ボタン下の「ダウンロード」ボタンより行ってください。
映画の原作は文藝春秋刊『リップヴァンウィンクルの花嫁』。
またこの映画のサウンドトラックCD、「Bride(ブライド)」も
映画の公開に併せて3月26日にリリースとなります。
音楽監督は桑原まこさん。ヘクとパスカル のメンバーであり、
前作のアニメ『花とアリス殺人事件』でも音楽を担当されました。
結婚式でお馴染みのクラシック曲に加え、
ユーミンの名曲「何もなかったように」とCoccoの「コスモロジー」を
含む全19曲を収録。映画の世界観そのままを音に昇華されています。
こちらも是非チェクしてみてください!
岩井俊二
1963年生まれ。1988年よりドラマやミュージックビデオ、CF等多方面の映像世界で活躍を続け、その独特な映像は“岩井美学”を称され注目を浴びる。映画監督、小説家、作曲家等活動は多彩。監督作品は『打ち上げ花火、上から見るか?横から見るか?』『Love Letter』『スワロウテイル』『四月物語』『リリイ・シュシュのすべて』『花とアリス』。海外にも活動を広げ『New York,I Love You(3rd episode)』『ヴァンパイア』を監督。2012年復興支援ソング『花は咲く』の作詞を手がける。2015年初の長編アニメーション『花とアリス殺人事件』が公開し、国内外で高い評価を得る。最新作は待望の長編『リップヴァンウィンクルの花嫁』(3月26日公開)。岩井俊二公式サイト
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