柴田元幸、古典、村上春樹を語る。

教養主義が死んだ。

文章を音として音楽的に楽しむ。

村上さんは物語の力を蘇らせた。

東京大学特任教授、翻訳家の柴田元幸さん。

文芸誌『MONKEY vol.7』を語る。

今回のテーマは、「古典復活」

古典を巡る村上春樹さんとの対談。

さらには川上未映子さんによる村上春樹さんインタビューなど

盛りだくさんの内容です。

番組でも古典を取り巻く今の状況、

これから村上さんと始めるという新企画のお話、

柴田先生による朗読、

さらには古からの付き合いだからこそ語れる村上春樹の凄さなど

じっくりとお伺いしています。

是非、お聴き下さい。音声はこちらから。

※音源をダウンロードする場合は、パソコンで画面を開き、

再生ボタン下の「ダウンロード」ボタンより行ってください。

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柴田元幸

1954年東京生まれ。アメリカ文学研究者、翻訳者、東京大学特任教授。ポール・ オースター、スティーブン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、レベッ カ・ブラウンなど、現代アメリカ小説の名訳で知られる。著書に『ケンブリッ ジ・サーカス』、『つまみ食い文学食堂』、『アメリカン・ナルシス』、訳書に オースター『幻影の書』、ミルハウザー『ある夢想者の肖像』、ダイベック『シ カゴ育ち』、村上春樹氏との共著に『翻訳夜話』など。スイッチパブリッシング刊、文芸誌『MONKEY』を責任編集。


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