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“これはアスリートによるアスリートのために哲学書”町田樹が語る『若きアスリートへの手紙─〈競技する身体〉の哲学』。

2014年ソチオリンピック、さらに同じ年の世界選手権大会で大活躍。
その後プロのスケーターを経て、スポーツ科学研究の道へ。
“氷上の哲学者”町田樹が語る。
若きアスリートへの手紙─〈競技する身体〉の哲学』(山と渓谷社)

全21編のエッセイ。
第Ⅰ部では全てのアスリートに向けて、
第Ⅱ部はアーティスティックスポーツの競技者に向けて、
手紙を届けるように、また哲学書の如く、その思いを綴る。

理知的、哲学的であり、且つスポーツ愛が溢れている・・・

アスリートの人生をいかに豊かにするのか・・・その答えがここにある。

“私の競技人生の95パーセントは谷底だった”
“私がぶつかってきた壁、問題というのは他のアスリートにも共通しているのではないか?”
“これは若きアスリートだった自分に宛てた手紙”

貴重なお話をじっくりとお聴きください。
本の中にある詩の朗読もあり。
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町田樹

1990年生まれ。スポーツ科学研究者。現在、國學院大學人間開発学部助教。2020年3月、博士(スポーツ科学 / 早稲田大学)を取得。専門は、スポーツ&アーツマネジメント、身体芸術論、スポーツ文化論、文化経済学。主著は、『アーティスティックスポーツ研究序説』(白水社、2020年)[2020年度日本体育・スポーツ経営学会賞受賞]。また、かつてフィギュアスケート競技者としても活動し、2014年ソチ五輪個人戦と団体戦ともに5位入賞、同年世界選手権大会で準優勝を収めた。2014年12月に引退後は早稲田大学大学院に進学すると同時に、プロフェッショナルスケーターとしても自らが振り付けた作品を、アイスショーなどで発表。2018年10月にプロを完全引退したが、現在も研究活動のかたわら、振付家としても活動中である。



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