どれほど凄い詩人であるのか?天才の真実に迫る。杉田俊介が語る「宇多田ヒカル論」。
15歳での日本デビュー以来、
ミュージシャンとして華々しい活動。
様々な人生の艱難辛苦も体験。
人間活動を経て、再婚、出産。現在、34歳の宇多田ヒカル。
そして日本を代表するミュージシャンとなった
彼女が紡ぐ、“詩”にフォーカスして書き上げられたのが
『宇多田ヒカル論 世界の無限と交わる歌』(毎日新聞出版)
果たして、宇多田ヒカルはどんな人生を歩み、何を言葉にしてきたのか?
彼女の詩を読み解くキーワードは、
natural、ULTRA、そして最新アルバムのタイトルでもある「Fantôme」。
そして彼女は如何に世界の無限と交わり、これから何処へ向かうのか・・・
気鋭の批評家が語る、その源泉と凄み。
文学というアプローチから宇多田ヒカルの真実に迫ります。
※音源をダウンロードする場合は、パソコンで画面を開き、
再生ボタン下の「ダウンロード」ボタンより行ってください。
杉田俊介
1975年、神奈川県生まれ。批評家。法政大学大学院人文科学研究科日本文学専攻修士課程修了。文芸誌、思想誌に文学やサブカルチャーについての批評を発表するとともに、若年層の非正規雇用問題にも深く関わり、その論考が注目される。著書に『フリーターにとって「自由」とは何か』『長渕剛論 歌え、歌い殺される明日まで』『非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か』などがある。最新刊は、毎日新聞出版『宇多田ヒカル論 世界の無限と交わる歌』。
いつもご愛聴有難うございます。 宜しければサポートお願い致します!