そういえば何でも中途半端だった

仕事以外で文章を書くことが無かったので(mixiで日記を書いてたな・・・)
リハビリのために何でも良いから書いてみようと思った。
これが定期的に続くと良いと思う。

20年くらい前から、周りの人に「精神年齢は23歳くらいで止まっています」と何かのときに話していて、最近はさすがにそんな話をする機会も無くなってた。そりゃそうだ。20歳から就職して、今の会社は20年(介護の仕事をしています)。これといった努力などせずに何となくフラフラと運良く続けてこれた。勝手に役も就いた(勤続年数や経験年数を考えると、もっと上位の役職がふさわしいのかもしれないが、はっきり言って力不足だと思うから当然)。

精神年齢の話だが、そもそも45歳になる中年のそんな自虐など誰も聞きたくないだろうし、「若いですよ」なんて言われてまんざらでもなく思う自分も少し嫌だ。

そう結局、中途半端に年をとってしまったのだと思う。

そう思う出来事をいくつか挙げていきたい。

①外で見かける子供を連れた男性(パパ)を見ると「大人になって父親になるとあれが普通だよな・・・」と思う。私のように年齢不詳で浮世離れした感じがせずに、大人としての安定感を感じる。しかも年下だよな。
②会社や仕事現場で趣味の話をしているのが自分だけ。「趣味なに?」とか「音楽とか聴く?」とか話しかけても、ちょっと鼻で笑われながら「そんな時間はあまり無いですね」みたいな雰囲気。まあ、そりゃそうだ。
③長く勤めている仕事も、ずっと好きな趣味も、興味のあることも全部なにもかも中途半端。全く極めていることがない。良く言うと【広く浅く】なんだろうけど、ちょっと詳しい人には何にもかなわない。
④生活も何もかも自立していない。母親、親戚、姉、妻、果てには娘・・・。と常に誰かに依存して生きている。そのくせ、独りの時間がないとストレスになるとかかんとか。

いいかげん止めときます。

中途半端に生きてきて力が無いぶん、メンタルの弱さも露呈してきた最近。
鬱っぽくならないようにと励んでいる筋トレは3年くらい続いているな。
(まあ、それでも鬱々としてしまうが・・・)


◉趣味の話をします。

17歳の時から音楽を聴き始めて、ずーっとCDとかレコードを集めてた。
ロックの名盤的なやつを中心にレコードコレクターズとかミュージックマガジンとか、本を読みながら。
最終的に1500枚くらいまで集めてたけど(これも中途半端な枚数ですよね)。
ストリーミングサービスを利用してからほぼ全部手放した。最初はものすごい抵抗があったけど、手元に無くなると意外に何にも感じないもの。自分の音楽への気持ちってそんなものだったのかな・・・、とかも思ったけど。そんなものだったみたい。数えたらCD25枚くらい。
もう、趣味は音楽です。って言えないかも。

とりあえず、目がとても疲れたので、終了。



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