【第1回】ガクジって名前と

思うことがあり、NOTEなるものでブログ的なことを始めることにした。
ただ、何事に関しても、すぐ興味を持つものの、長続きしない性分の私。
お手柔らかに見てもらえたら幸いである。(そもそもこのような国語力で、人様に見てもらうことが前提なのが大変おこがましいが。)
世の中には、こんなダメな人間がいるんだ、、、自分なんてまだましだハッハッハくらいの気持ちで見てもらえたら幸いだ。


突然だが、わたしの名前はガクジという。
なかなか世の中にいない名前だし、学生のころはガイジ、ガイジと呼ばれることもあり、そこまで自分の名前に対してよい思い入れがあるわけではない。注1
そんな、私の名前の由来は、かの中国の孔子が書いた論語の学而が由来である。

今更ながら、改めて論語について書かれている本を、この土日に読んでみた。
なお、今回読んだのは守屋淳さんの『論語と算盤』である。注2

内容に関しては、様々な解釈が人それぞれあると思うので、記載しないが、
いつの時代も物事の本質というのは変わらないのだと、読んでから改めて思った。

何事に対しても、誠実に誠意を込めて活動すること。

果たして、過去の自分がそのようなことを出来ていたいかというと
恥ずかしながら、全く出来ていない。
ただ、過去を変えることは、残念ながらできない。
人間が変えることが出来るのは、未来だけなのだ。

1日1日ど真剣に生きて、何事に対しても誠実に誠意を込めて活動していく。学而にあるように、何事に対しても学ぶということが、いかに素晴らしく、喜ばしいことなのかと理解しながら過ごしていくこと。
30歳を過ぎて今更感もあるし、遅すぎるが改めて学問を修めたいという気持ちが、ここ最近ふつふつとわいている。

私の気持ちが変わらないうちに。
この投稿を締めくくると同時に、今日1日誠実に誠意を込めて活動していこう。
日々の生活を咀嚼しながら、記録していき、また投稿します。
それでは、また

注1 ガイジというのは、障碍児のことを指していた
注2 論語を読んでいないじゃないかとお叱りを受けそうだが、自宅内にあった名著と呼ばれる当該本を今回は読んでみた。
今後、漢文から論語を読んでみたいとも思うし、論語を読んで他の方がどのような考えを受け取ったのか聞いてみたい。

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