我がクオリティ・オブ・ライフ

Q1  時々、必要に迫られ、お電話しちゃう時がありますが、つながらないですよね。
  TOSSの某先生のように「あいつか」と、ガチャンではない?とは思いたいですが、本音を聞かせてくださいませ。(そこまで嫌われるのが編集者冥利!という意見もありますが)
→つながらないのは、音が基本OFFになっているからです。
 気づかず!ということばかりです。

Q2  そういう、公私共にご多忙の中、どう時間のやりくりをされているのか、とお聞きした時、「夜中の3時に起きて〜」と話されたことがありました。奥様にクレームされない秘訣はなんでしょうか。
→やはり仕事をしている姿を見せないようにすることでしょうか。
 妻も同業者ですが、仕事の話は家ではほぼしないです。教材の共有とかもしません。
 おそらくですが、お互いに仕事の仕方があるので、干渉しない方が良いと感じているのだと思います。

Q3  大学では、社会科専攻とお聞きしましたが、国語や道徳の著作が多いように思います。
    社会科は見切り発車された感がありますが、「プレイバック青春・社会科の魅力発掘」の切り札?(とまではいかなくとも)もう少し子供に好かれるには何をすればいいのでしょうか。

・社会科に関しては。
→社会科のポイントは「自分で調べる面白さ」これに尽きると思います。
 「調べ学習」になるのですが、毎回インターネットなどを使った調べ学習は時間的に無理です。
 教科書を使った調べ学習で十分です。5年「水産業」「漁師の人たちは、どのような漁法で魚を取っているのだろう」教科書で調べるだけでたくさんの情報を得ることができます。
 「情報を得ること」は楽しいことです。

・他全般に関しては。
→子どもにとって魅力的な先生ってどういう人?という話になるかと思います。
 様々要素があるかと思いますすが、最近思うのは「特技がある先生って好かれる!」と思っています。
 例えば「楽器が弾ける」「鉄棒で空中逆上がりができる」「絵がうまい」などです。
 子どもの前でその特技を披露することで、好かれていく気がします。
 保坂は次の本を参考にしながら毎週金曜日の給食の時間にマジックを子供の前でしています。
明るい笑いが学級をまとめる 教室でマジック:先生が実演手品32 | 高橋 久樹 |本 | 通販 | Amazon

だれでも簡単にマジックができるのでお勧めです。

高橋久樹 著『明るい笑いが学級をまとめる 教室でマジック:
先生が実演手品32』学芸みらい社、2022年
新卒1年目、夏休み中の友人とともに佐賀県の吉野ケ里遺跡での写真。

(文責:経験豊かが尊ばれず?の世を嘆いてる Hさん)

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