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「書き込み式 色彩検定3級」おすすめ勉強法!③ ~慣用色名を覚えよう

来月に迫ってきた「色彩検定」。
引き続き『書き込み式 色彩検定3級』を使用した色彩検定の勉強法について、担当編集者がおすすめする方法をご紹介します。
まだどの参考書で勉強するか迷われている方、ぜひお手に取ってみてください!

↓前回までの記事はこちら
https://note.com/gakugei_pub/m/m67f20ad0d23b

3級の学習でひとつのポイントになるのが慣用色名です。
慣用色名は、数字や記号ではなく、動植物や染料など生活の中にある色をその名称の由来とする色で、3級ではJISに定められた64色を学びます。

微妙な色の差を記憶し、答えられるようにならないといけないので、名前のイメージとともに繰り返し覚えていくしかありません。

そこで本書には、付録として「慣用色名カード」がついています!

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これを切り取って、ひもやリングでまとめれば、暗記カードをつくることができます。ズレないように、丁寧に切り取りましょう。

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たとえばこのように色だけを見て、名前を当ててみます。

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・・・コバルトブルー?

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違った!正解はネービーブルーでした。
・・・まずははっきりした色味や明度、彩度の違いを覚えることが第一ですね。

さらに読者特典として、本書をご購入いただいた方限定で「慣用色名クイズ動画」を見ることができます!

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この動画では、JIS慣用色名をクイズ形式で暗記できます。
16本の動画で、全64色を覚えることができるので、繰り返しトライして覚えていきましょう。
(閲覧には本書のご購入・申込が必要です)

次々と問題が出てくるので、反射的に色を思い出せるようになるはずです。

これらの色の名前自体は、花の名前や曲名など、身近なところでよく聞く言葉が多いので、楽しんで覚えていきましょう!

(編集部・K)

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