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まえがきと目次 de 100冊

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学芸出版社の本のまえがき(たまにあとがき)をランダムにご紹介。読んでないけど読んだ気になれる?もっと読んでみたくなる?とりあえずめざせ100冊。今話題のあの本から、古びない良書ま… もっと読む
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2020年2月の記事一覧

021.『住み継がれる集落をつくる 交流・移住・通いで生き抜く地域』山崎義人・佐久間…

“ ―― 縮退傾向の中で想像以上に早く継続可能性について諦めてしまっている地域も多いので…

11

020.『撤退の農村計画 過疎地域からはじまる戦略的再編』林直樹・齋藤晋 編著

“ ―― 若い世帯の農村移住、定年帰農、二地域居住などによって人口を維持することこそ正攻…

6

019.『エリアリノベーション 変化の構造とローカライズ』馬場正尊+Open A 編著

“ ―― アクティブな点は相互に共鳴し、ネットワークし、面展開を始める。それがいつしか増…

9

018.『白熱講義 これからの日本に都市計画は必要ですか』蓑原敬、藤村龍至、饗庭伸 …

“ ―― 縦割り社会での成功体験に自信を持つ世代には、日本の都市計画の歪みを歪みとして見…

8

017.『カフェという場のつくり方 自分らしい起業のススメ』山納 洋 著

“ ―― 成功店になるための方法論というよりは、むしろ自分の美意識や価値観にぴったりと沿…

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016.『小さな空間から都市をプランニングする』 武田重昭・佐久間康富・阿部大輔・杉…

“ ―― どれほど個別の空間がよくなっても、それによって都市の全体がよくなったと実感でき…

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015.『マーケットでまちを変える 人が集まる公共空間のつくり方』鈴木美央 著

“ ―― まちの魅力を発見することから始まり、それを編集し、発信し、共有する場として、マーケットはまさに新しいまちの使い方を実践する手法の一つである “ 全国で増えるマルシェ、ファーマーズマーケット、朝市…。閑散とした道路や公園、商店街を、人々で賑わう場所に変えるマーケットは、中心市街地活性化、地産地消、公民連携など、街の機能をアップさせる。東京&ロンドンで100例を調査し、自らマーケットを主催する著者が解説する、マーケットから始める新しい街の使い方。 ●はじめに 「

014.『カフェの空間学 世界のデザイン手法』 加藤匡毅・Puddle 著

“ ―― 美味しいコーヒー、人、ホスピタリティ、様々な要因がかけ合わさって存在しているカ…

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013.『色彩の手帳 建築・都市の色を考える100のヒント』加藤幸枝 著

“ ―― 「色は苦手」「色は難しい」「色は結局好き嫌いだから」「自分には色選びのセンスが…

8

012.『高さ制限とまちづくり』大澤昭彦 著

“ ―― 戸建住宅による良好な環境が保たれているのは、現行の規制のおかげなのではなく、地…

5

011.『サイト 建築の配置図集』松岡聡・田村裕希 著

“ ――対象の建物をとりかこむ周辺をどこまで描くかについては、配置図を描く設計者の配慮…

7

010.『図説・日本住宅の歴史』平井聖 著

“ ―― 寝る場所を定めること、これが住居の第一の条件である “ 著者手書きの400枚の図と…

6

009.『堀部安嗣 小さな五角形の家』堀部安嗣 著

“ ―― 中華料理屋の炒飯やフレンチのオムレツのようなものです。ゆえに飽きることがなく、…

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008.『子育てしながら建築を仕事にする』成瀬友梨 編著/豊田啓介・永山祐子 他著

“ ―― 数年後、こんな本が必要だったんだなぁ、と懐かしく想われる時代がくるといいと思う “ ゼネコン、アトリエ、組織事務所、ハウスメーカー、個人事務所他、異なる立場で子育て中の現役男女各8名の体験談。仕事と子育ての両立は試行錯誤の連続だが、得られる発見や喜びは想像以上に大きい。長時間労働で知られる建築業界に不安を持つ学生、若手実務者とその上司におくる、リアルな将来像を描くためのエッセイ集。 まえがき 最初に、なぜ私がこの本を企画するに至ったかについて少し書いておきた