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【二次募集】学大高架下 新エリア 「学芸大学COLLECTIV」 出店者を公募します。

2024年秋に学大の高架下に新築される複合施設「学芸大学COLLECTIV」 。
前回行いました小さな商店郡への出店募集へは、公募区画数を大きく超えるご応募を頂き、誠にありがとうございました。学大への想いやご自身の活動への熱意をたくさんお聞きかせ頂き、運営一同、心を動かされる瞬間がたくさんありました。本当にありがとうございました。

さらには締切後にも「この場所にチャレンジしたい」というお声を頂くことも多く、また施設としても、もう少しだけ新しい業種との出会いがあると、学大のみなさんにますます喜んで頂けるかもしれないとの想いから、僅かに二次募集をさせて頂くこととなりました。

求めている業種

個性や偏愛が溢れる専門店、社会性にチャレンジする業種、ローカルのみなさんと一緒に何かをやることにモチベーションがある店主の方からご応募があると嬉しい限りです。初めてやる業種などでも構いません。

学芸大学高架下のリニューアル経緯

老朽化に伴う耐震補強工事の必要性や、高架下の暗いイメージの改善を望む声、駒沢通りと目黒通りをつなぐ新道の開通(補助26号線)など、複数の要因が重なる中で本リニューアルプロジェクトが始動しました。

全体のコンセプト「南北1kmのまちの縁側」

「まちに関わりたい」、「まちの人とつながりたい」、「まちにもっと居場所が欲しい」ー。
みなさんから寄せられた多くの声をヒントに、リニューアルのコンセプトを「南北1kmの”まちの縁側”」に設定。高架下をひとつの大きな縁側に見立て、お気に入りの居場所も、仕事も、友人も、ちょうどよく混ざり合うような場所を目指して準備を進めています。暮らしの中心がもっとローカルへ。学大が「最寄り駅」ではなく「ジブンのまち」となることを願って。

これまでの取り組み「みんなでつくる学大高架下プロジェクト」

将来的な学大高架下のリニューアルを見据えて、学大の住民や事業者、クリエイターのみなさんと共に、高架下の使い方やまちづくりのアイデアを考えるプロジェクト。まちを練り歩きアイデアを集める「ideaCARAVAN」、テーマ別に住民同士で対話する「学大未来作戦会議」、まちを掘り下げるコミュニケーションツール「学大コモン」、学大在住のプロフェッショナルらで建築やデザインを具体的に検討する「ローカルプロダクション」等を展開してきました。

また、住民からの多くのリクエストを受けて、学大の飲食店が一堂に介する食の祭典「学食」や、学大を拠点にするショップやクリエイターが中心となったマーケットイベントなども開催し、いずれも大盛況となりました。

2023年5月開催「学食」レポート
https://note.com/gakudai_minna/n/n8326d0e15d73

2023年6月開催「学大高架下マーケット」レポート
https://note.com/gakudai_minna/n/nffb16157eb55

「学芸大学COLLECTIV」コンセプト

ローカルで耕す、みんなの好き。

路地に連なる12の小さな商店と縁側。
毎週末のワクワクが待ち遠しい広場。
学びと企てが自然発生するワークスペース。
クリエイターや職人が巣篭るアトリエ。

「学芸大学 COLLECTIV」は、2024年春、
碑文谷公園に隣接した学大高架下に誕生する複合施設です。

そこは、小さな個人の「好き」や「物語」が、
地域や仲間とのコラボレーションを通じて、
次々とカタチになっていく場所。

そこは、小さな集合体の営みを起点にして、
新しい経済の循環や新しい社会の理想を模索していく場所。

まちへの愛情に溢れ、
多様な個人が自律し共存する学大ならではの、
風通しのよい新たな集合地です。

「学芸大学COLLECTIV」の場所

余白であるオープンスペース

「学芸大学COLLECTIV」には、余白となるオープンスペースが点在しています。普段は訪れる方の客席・滞在スペースであると同時に、小さなマーケット、展示など様々な可能性を試せる場としてもご利用頂けます。常設のポップアップスタンドも高架下に複数設置されるため、気軽にトライして頂けます。

募集区画について
約10坪が10区画、約20坪が2区画の計12テナントのうち数区画を募集いたします。いずれも木造2階建ての店舗兼用住宅で、賃料は坪単価2.2万円前後です。

【物件概要】
・面積:34.4㎡〜65.32㎡
 ※店舗の面積は表記の半分程度です。
・賃料:坪2.2万円前後(別途共益費・諸経費有)
・用途:店舗兼用住宅、飲食可、深夜営業不可
 ※1階は店舗仕様(スケルトン)、2階は住居仕様になります。
・契約種類:定期借家契約
・契約期間:3年(10坪区画) 、5年(20坪区画)

まちとの連携について

運営方針
学芸大学COLLECTIVは開発プロセスから、たくさんの地域住民やお店の方々との対話、ご協力を経てかたちがつくられてきました。開業後も街との連動を視野にいれた運営を心がけていくため、12テナント及びまちとの、ゆるやかなつながりをもった状態で開業できます。

碑文谷公園との連携可能性 また隣接する碑文谷公園は、目黒区のPark―PFI(公募設置管理制度)の導入候補公園に指定されています。2026年の事業実施が予定されており、施設と公園が連携が期待されます。

11/25、26 「学芸大学COLLECTIV」の二次募集説明会を実施します!
11月25日(土)・26日(日)に開催される【GAKUDAI PARK MARKET】にあわせて、二次募集説明会を開催します。これまでのプロジェクトの振り返りも交えながら、「学芸大学COLLECTIV」がどんな場所で、どんなことを目指しているのかをオリエンテーションする予定です。ご興味ある方はぜひご参加ください。

GAKUDAI PARK MARKETの詳細はこちら

たくさんのご参加有難うございました!12月にも二次募集説明会を実施しますので以下のフォームをご確認ください。


公募について

以下のフォームより必要事項をご入力ください。その後のフローについては一次審査を通過された方にのみご連絡させて頂きます。

募集期間:2023年12月17日(日)まで
出店決定:2024年1月まで(予定)
開業時期:2024年秋頃(夏頃引き渡し)
選考ステップ:
・一次審査:以下フォームのみ
・出店説明会:一次審査通過者の方がご参加
・二次審査:申込書、企画書の提出
お問合せ:
info@gakudai-koukashita.com

未来を一緒につくるみなさまからのご応募、お待ちしております!!

※図面やパース、区画数等は現時点での案であり開発の進捗状況により変更になる場合があります。予めご了承ください。


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