まだ息も白い朝早い時間、寒いなーって感じながらも街を歩くのがとても好きで。 太陽が出始める瞬間も、電柱や建物の影が一層長くなったり、色のコントラストが綺麗。 自分の心も凄く落ち着いてるし、なんか無駄なく欲なく生きている感じが冬。 夏も夏で忙しなくて良いんだけどね。
人々の生活を身近に感じさせるモノ。 世界どこに行ってもそこには歴史を感じる家具や装飾があって、 美術館にあるものや、ホテルの部屋にあるもの、それぞれ味がある。 機能的なものも最近よく見るし、オシャレなものもいいなって思う。 ここでみたこのテーブルと椅子は、その時代のお偉いさんが使っていたんだとか。 素朴だなって思うけど、自分で選んだものが結局一番なんだよな。
あなたにとっての憧れの人って誰ですか？ よく聞く質問だけど、どれくらいの人が答えられるんだろうって思う。 尊敬する人や大切な人はたくさんいるかもしれないけど。 誰かに思い焦がれたり、心が浮き沈みしたり、感情が奪われる感覚。 そんな経験ができたらきっと人生も豊かになっていくんだろうな。
スイス料理と言えばこれっっていうのがチーズフォンデュなんだろうけど、 かれこれ7年ほどスイスに住んでる間に僕はこのコルドン・ブルーっていうスイス風チーズイン豚カツが本当に好きで。 付け合わせはいつもポテトで、気持ち程度の野菜（全くない時もある）が添えられてるだけでめっちゃ重いんですけど、お腹はもちろん心も満たされるんです。 日本に帰って食べる牛丼とかもそんな感じ。なんか、故郷の味っていうかなんというか。多幸感ですね。
すこし靄のかかった冬の朝、太陽が昇り始める時の色。 冬の間市内は雲に覆われてどんよりしてるんですが、ちょっと足を伸ばせば青空。 そこらにある木々も家も、僕らの車も庭先のテーブルも雪をかぶってるの見ると、 みんな同じ時を過ごしてるんだなって凄く平和な気持ちになった。
1週間ほどパリに休暇で滞在した時に、ヴェルサイユ宮殿にも行ってきました。 その壮大なスケールと豪華絢爛な装飾を前にして、当時にフランス王朝がどれだけの地位を築いていたか、肌で感じることだできました。 でも面白いのが、ポートレイトの多さですよね、特にこの時代のヨーロッパは特に。 承認欲求というのはいつどの時代を切り取ってもあるもんなんですね。 綺麗に描いてね、なんて画家は言われていたんでしょうか。
自分の撮った写真とその瞬間の思いを振り返ってみるものいいのかと。 とりあえず始めてみます。 秋口の山の匂い、歩きづらかったなー この道。葉っぱが濡れててね。 風も強かった。首元が寒くなる時期です。
