野球のボール

あると思って探さなきゃ見つからないもの代表といえば、

幸せと野球のボールである。


幸せはよく見失う。必ず自分の心のどこかに隠れているはずなのにそれがなかなか見つからない。そして見つけようとしない。それで、人は不幸だとか幸せになりたいとか思い始める。本当は幸せは目の前にあるはずなのに。


野球のボールはよく草むらの中に紛れ込む。紛れ込んだらなかなかボールは見つからない。そして見つからないから諦める。本当は見つけようとすれば必ず見つかるはずなのに。


幸せが見つかるかどうかも、野球のボールが見つかるかどうかも実は「見つけようとしているかどうか」で決まっている!


あると思って探せばあるし、

ないと思って探していれば一向に見つからない。


幸せも野球のボールもそういうもんだ。


だから、「ここに必ずあるはずなんだ」と思って人生という草むらの中で「幸せ」を見つけ出すことが大切なことなんだね。

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