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本に線を引く理由

こんにちは。今本を読んでいて急に思いついたので、勢いで書いてしまいます。テーマは、本の線の引き方です。

1 線を引くポイント

小学校のときから教科書に線を引くように言われることがよくあると思うのですが、なんでそこに線を引くのか?について説明がなかったように思います。そこで、今回は自分の線の引き方を紹介します。

僕が本を読むときに線を引く理由は、主に3つです

①本の論理構成を明示する
②これはいい言葉だ!と思ったところに線を引く
③わからないところに印をつける

①から説明すると、一番単純な形でいうと以下のような場合です。

私は地球温暖化は深刻化していると考えている。例えば、日本では、台風がかなり勢力が強い状態で上陸するようになっている。他にも夏の気温は、、、

みたいな文章のときに、太字の部分に線を引きます。こうすることで、もう一度読み返す際に、格段に本の内容が頭に入りやすくなります。

②、③は説明は不要だと思いますが、これもあとから読み返すときの便宜として線を引いています。(②は印象的な言葉を頭に焼き付けたいから、③はわからないところをもう一度考え直すようにしたいから)

2 kindleでの活用

さて、①の論理構成を明示するための線の引き方ですが、これがkindleだとより威力を発揮します。kindleでは、線を引いたところだけをメモとして読むことができます。すると、論理の骨格に一読目で線を引いておくと、勝手に本の要約が完成するわけです。これは2回目以降、本の内容を思い出したいときにかなり便利です。

また、わからないところや、自分が感銘を受けた言葉については別の色で線を引いておくと、要約の邪魔にならなくてよいかなと思います。


というわけで、今回は自分の何気なく行っている線の引き方について書いてみました。こういったあまり言語化されていないことを今後も文章にまとめていこうと思うので、是非また読んでみてください。


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